2012-01-01から1年間の記事一覧

 琴海土手 「徒然草」

この前の書き込みを飛ばしてしまったので改めて思い出し乍、書いている。 毎度の事で、日常思っている事を徒然に且つ衝動的に書いているので下書きを飛ばしたら再現する事は不可能で始末が悪い、花見方々、琴海の土手を散策、「まぼろしの琴の海市」を回想し…

 琴海町 桜の花見

琴海町で桜花まつりが有り、家内と桜並木の土手を散策する、昨年は選挙で花見どころでは無かったし、四月は一年中で一番忙しい時期である。 かなり内容のある下書きをキーの打ち間違いで飛ばしてしまい残念至極・・・1時間損した気分。

野田政権・・・「暗夜行路」

湧水の町、島原の古民家を改造した町中サロンの庭池の鯉 人間社会の喧騒など解せず皆仲良く悠々と泳いでいる、透明度の高い庭水のせいかも。 永田町は一寸先は闇、水が濁ってるのだろう疑心暗鬼の世界、国民新党の残留議員達は信条が見えない、亀井代表が分…

泉佐野「城主の乱心」

五島市上大津町、農道トンネルから鬼岳を望む。 小学生の頃この道を通り鬼岳に遠足にいった、今は亡き友人たちとも良く遊びに言った懐かしいふるさとの山、暫し啄木の気持に触れる。 大阪の泉佐野市が破綻寸前の財政再生団体になりそうで「市名称の使用権を…

人間「徳田虎雄伝」

私の尊敬する徳田虎雄(徳洲会理事長)氏の奥様と徳田 毅代議士が長崎にお見えになり支持関係者の方々と懇親パーティに参加する 徳田家6番目が岳父の後継者で自民党宏池会に入り活躍をされている、若いけど理路整然と自分の考えを述べ、行動力もあり好感が…

惜しまれる「合名会社川口分店」

旧福江町時代一番の商店街栄町 「合名会社川口分店」は右側車両の左横に位置する。 昨年の4月、郷里五島の合名会社川口分店が閉店、破産した。 福江市では老舗中の老舗なので、馴染み客も多々有った筈である、倒産して[九州最古の企業]であった事が紹介され…

五島灘を越えて

五島市三井楽町 魚藍観音から海上の「嵯峨ノ島」を望む 西端てに似合わぬ優雅な地名、歴史のロマンを秘めている。 ワイドショーでは無く・・・読売新聞、ジャイアンツの「ナベツネ」が朝日新聞記事に噛み付き物議を醸している、清武内紛が飛び火してリークが…

「社会保障と税の一体改革」に対する私の見解

「社会保障と税の一体改革」言語が新聞紙上、テレビで一日何十回、何百回と報道されている、このまま行けば少々早すぎるけど多分「2012年ユーキャン」の流行語大賞を受賞するのではないか。 霞ヶ浦の官僚は頭が良いから「消費増税」をカムフラージュ、国…

 平成の改革者

諏訪ノ杜 北風が吹く冬空に毅然と立つ樫の木、飾り気は無いが凛々しく気高い。 日頃から民放は余り見ないが「辛坊の政治番組?」橋本大阪市長の政治姿勢に関する事柄で学識政治家コメンテーターの竹中平蔵、片山善博、各氏他が諸ヶの発言をしていた。 両人は…

 春望

県民の森、琴海から尾根伝いに西海市道の駅まで西彼広域農道を走る、立止まった路傍で雑草に混じって一茎の「薊」が生えていた、春に花が咲くのであろうが今は蕾さえ見当たらない。 名古屋で暮らした青春時代、半世紀を超えた現在も親しい友人が時々歌声喫茶…

栄枯盛衰は世の慣わし

三菱炭鉱崎戸鉱業所 跡地「煙突」は黙して語らず。 炭鉱の全盛期当時は旧西海町(現西海市)の太田和港から渡海船で大島港に渡り陸路で崎戸まで行くには2度の橋を紆余曲折しながら走り、煙突が聳える崎戸炭鉱に辿り着いたらしい。 長崎県内で離島を除けば一…

鈍刀の切れ味

昨日、野田総理は瓦礫処理を最優先課題として挙国体制で臨まねば国民に愛想をつかされ、諸外国からも疑問視されると指摘していたら今日の新聞紙上一面に大きく災害廃棄物特別措置法に基づき「総理が全国の自治体に協力要請」記事が載っていた遅きに失する感…

不思議の国「ニッポン」

2011年3月11日、百年に一度の東日本大震災(3:11)は、米国の貿易センターテロ(9:11)と同じような位置づけで後世に記憶せられる災難、本日は忌むべき一周年で不可抗力に近い国難メモリアルデイ。 そんな訳で終日、追悼番組が組まれ一年前の悲惨な…

栴檀は双葉より芳し・・・

県庁の帰りに諏訪ノ森、県立図書館前を久し振りに通ったら、千年にも成ろうかと思える栴檀の大樹が道を塞ぐような形で彼方此方に林立、24,5歳の時、西山に住んでいた時から馴染みの古木であるが途中から折れて中が空洞化、痛ましいが周辺から新しい枝葉…

朝には紅顔ありて・・・

某寺の五百羅漢像の先頭に美顔で可愛らしい観音菩薩像が鎮座していた。木彫りで4、5百年物、彫師の心情が察せられる菩薩像、拝観者を癒してくれる、因みに観音様の性別は男女どちらでもなく、どちらでもある神秘的な存在らしい。朝刊を読んでいたら知人の…

「アメィジング グレィス」

小倉駅近くの水上住居群、小倉の繁華街に現存する。 長崎街道の基点常盤橋もこの近辺、昭和の名残りがする、魚町銀天街、小倉昭和館がある、銀天街では15,6年前アーケード工事をした懐かしい現場。 自宅で嘱託並みの仕事をしているが、事務所勤務より暇…

知らぬは仏・・・。

五島市福江港内 「常燈の鼻」五島藩主石田公が石田城築城の折、先駆けて防波堤と灯台を兼ねて建設、私の好きな景観であり思い出の場所、小学生の頃この界隈で泳ぎを覚えた。 長崎県からの依頼で五島福江に日帰り出張、常燈を横目に帰長する、福江港は港湾整…

般若心経「阿吽の世界」

某寺の仁王像「阿吽」の「吽」意味深長。 般若心境の世界を覗きに友人達と真言宗、弘法大師縁の寺を訪ねたら、山門の左右に木造彫刻の仁王像が2体立ちはだかっていた、寺に入る狼藉者を威嚇排除する為の魔除的な像かと勝手な解釈をしていたが住職に尋ねたら…

サクラ咲く「4月」 春よ来い早く来い

蘇州運河に浮ぶ川舟(屋根は莚か) 蘇州石橋の水彩画と対岸に浮ぶ、もう一枚の川船の水彩画によく似た風景がこの写真、時代は異なるけど多分、蘇州を訪ね川沿いに歩けば2枚の水彩画の場所に行き着ける、仕事を兼ねて早く現場に行ってみたいと思う。 先日か…

「叫び」共感

「叫び」ムンク画・65億円也 ギリシャ問題がEU諸国の支援を受けて議会レベルでは関門を突破、政府日銀も消費物価1%上げの金融政策をタイムリーに打ち出したので円安・株高、輸出産業にも薄明かりが見えてきた、総理・財務大臣が消費税UP不退転の覚悟…

孔子「70従心」を自問する。

蘇州の運河(川)橋、水彩画と橋の形式が酷似している。 最近は永田町、国内記事も慢性化、政局を見据えた政争も団子レースで気魄、刺激も感じる事が出来ない、パフォーマンスを観賞させられているようで面白くも無い。 時津町の出来事に関しても役務を罷免…

蘇州夜曲(エレジー)

知人に貰った古い水彩画を私の部屋に飾っている、多分描かれてから70〜80年は経過している筈である、画家も風景画の場所も分らないが何故か不思議に気に入って毎日見ているが悲しい位暗い描写で心が癒される。 そんな訳でミステリアスなこの風景画の場所…

人生「胡蝶の夢か」

長崎ランタンフェステバル中国雑技団「変面」 長崎ランタンは新地中華街の発想で出発。 先日、湊公園のイベントショーを始めて見に行って来た、元々は新地の人達が母国の祭事、旧正月を祝って提燈を軒先に下げるのがルーツ。 期間中、県内外から80万の来客…

「亡国の兆し」が見える。

日本のシンボル「富士山」ストレス充満して爆発かも。 自宅で執務しながら諸事をこなしている毎日ながら結構多忙である、自宅で仕事が出来るのもパソコンのお陰と機械に感謝、未熟ゆえに1台では仕事量を消化できず2台併用でタメ息をつきながらの毎日。 国…

大阪「希望の星」

大阪の中の大阪、西成ドヤ街・・・通天閣の軒先。 たまたま夜中に目覚め深夜テレビのSWを入れたら田原総一郎の「朝まで・・」に橋下市長と「橋下主義を許すな」の共著者、香山リカと薬師院仁?(帝塚山大学教授)その他4名が出演し共闘を組んで激論をして…

夢想「21世紀は日本の世紀」?

自宅の2階から撮影した近所の雪化粧、アングル悪いネ。 昨夜から急激に気温が低下し身体が硬直してる、部屋の中で石油ストーブを炊いても室温が上がらない、町内年寄りの往生が新聞紙上で紹介されているが他人事ではなく、我輩も「気をつけんば」と自答する…

ランタンフェスタの陰に

昨日から新地中華街は「ランタンフェステバル」で活気づいて来た、期間中内外から85万人の観光客を呼び込むぞと意気込みガ窺える、中国人のバイタリテイは凄い、五島人も馬力があると長崎ではそれなりの評価を貰っているが他国で生業を営む中国人の真似は…

人生の夕暮れ時・・・

遠藤周作が愛した「外海の夕暮れ」 頂戴した年賀状の中に晩年を迎えつつあるご老人の書き添えがあった、曰く、残り少ない人生の夕暮れ時を鑑賞するような気分で静かな生活を楽しみ乍、生きて行きたいと言うような趣旨の事が淡々と書かれていた。 80歳を過ぎ…

 これから・・・PART2

大村湾のナマコ漁師、7工区沿海「1月11日」 好天気続きの正月ではあるが寒波が到来しスコブル寒い。 漁協の関係者に大村湾ナマコの漁獲量を確認したら昨年対比で現時点では不漁との事である、大村湾「ナマコ海洋牧場」事業化が愈々求められる。 今日は小沢…

人間「小沢一郎」待望論

先日のプログで閣僚の失言(放言)が国益を損なう、と言及したが近々問題発言の2閣僚が更迭される模様である。 賢明な総理は任命責任を感じている筈で新閣僚の人選を如何するのか耳目の的になってきた。 バランス感覚を以って裁量される事を望みたい、マスコ…