2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧

地方自治体「ラスパイレス指数」に関する矛盾

長崎県庁の玄関先に来月から始まる「ランタンフェスタ」のアニマル行燈が設置されていた、「長崎くんち」が300年余の伝統的祭りに対して「ランタン」は30年前、新地の若手経営者達が町興しの一環として出発したのが契機、今や九州で最も観光客を呼べる…

  路傍の水仙に故人を偲ぶ・・・

毎日歩く崎野半島の海岸道路沿いにこの前まで蕾で寒さに耐えていた水仙がチラホラ開花した、当初は海岸沿いの住人が植栽したのであろうが殆どが野生の水仙化して逞しく群生 道行く歩行者にすがしい香りを提供してくれる。 水仙の主は多分、昨年末亡くなられ…

 茂木の港 池塘春草の夢

茂木の港、一本釣りの漁船が港内狭しと係留されている、海岸沿いに長崎の奥座敷として老舗の活魚料理店が立ち並んでいる、バブル崩壊後の不況とシーズンオフでどの店も閑静とし冬眠しているような気配がした。 伊豆大島の「波浮の港」に行った事はないがこん…

 鶴の飛来地「出水」のミステリー

出水市シベリヤからの飛来鶴、毎年当地で越冬し春先に又シベリヤ方面に帰るらしい。 説明員の話では今は水田になっているが過ってこの地は干潟であったらしく、その当時から今日に至る迄毎年飛来、鶴達のお陰で経済効果、雇用創出共に多大(因みに他は山口県…

  消防団「出初式」  雑想

時津町出初式を参観、毎年同じ形式なので面白みは無いが放水後に開催される小宴で参観者同士、年始が出来るのでそちらの方に軸足を置いている。 久し振りにみる役場職員、議員達の顔、そして団体役員、自治会、世話人の顔・・・ 誰と会話するにしても話題に…

霧島 「新燃岳」再訪する

鹿児島県と宮崎県の狭間に霧島市があり天孫降臨、矛逆で有名な高千穂岳があり、傍らに霊峰を保護するが如く新燃岳が控えている。 新燃岳も登山家には結構人気のある山であるが突然の噴火で十年近く立入り禁止となり、私の好きな湯治宿「新燃荘」も休業に追い…

 「長崎市銭座町○○番地○○アパート」原点を訪ねる。

写真は銭座町高台から長崎市街、遥かに稲佐山を望む。 銭座町は長崎に来て1年目、23歳で新婚所帯を持った想い出の場所、近所同士であったと言う旧知の友人と現地を訪ね昔日の検証、稲佐山の正面に位置しロケーションだけは 一等の1LDK、風呂も無い安アパ…