「叫び」共感


 「叫び」ムンク画・65億円也
ギリシャ問題がEU諸国の支援を受けて議会レベルでは関門を突破、政府日銀も消費物価1%上げの金融政策をタイムリーに打ち出したので円安・株高、輸出産業にも薄明かりが見えてきた、総理・財務大臣が消費税UP不退転の覚悟と意地を出しているが、鈍感で、臆病というか、頼りない、積年の悲願が叶い折角政権を奪取出来たのに使命感、緊張感が感じれないのは何故か、特に「アズミ某」なんか不適格、ソコラ辺りの中堅サラリーマンにしか見えない、気合がない。
野田政権に対する国民の支持率が時間と比例低下して来た、
消費増税の英断が救国に繋がると大きく構えているが、国民の期待する政策ではない、順番が違う事ぐらいは分ってる筈である、これでは松下幸之助師も草葉の陰で嘆く事であろう。
添付した「叫び」は国民の声を代弁しているかに思えたので敢えて載せた。
ギリシャ国民が10万人規模のデモを始めた、母国が破産寸前なのに隣国の支援に感謝せず騒いでいる、奇妙な構図。
ギリシャ国民もご先祖の栄光とプライド思い出し出稼ぎに行くぐらいの覚悟で意識を変えねば再生できない、私見では有るが最後は「デフォルト・万歳」やるのではなかろうか。