人間「小沢一郎」待望論

先日のプログで閣僚の失言(放言)が国益を損なう、と言及したが近々問題発言の2閣僚が更迭される模様である。
賢明な総理は任命責任を感じている筈で新閣僚の人選を如何するのか耳目の的になってきた。
バランス感覚を以って裁量される事を望みたい、マスコミはこぞってアンチ小沢派の立場で揶揄し批判的な報道で牽制しているが裏では自民党の影がチラツキ何となく面白くない、小沢一郎を西部遇が「背広を着たゴロツキ」と著書で評していたが今日の政界で小沢一郎の右に出るものは居ない、鈴木宗男亀井静香平沼赳夫、昭和を生きて来た政治家は味がある。
今日は陸山会の「政治資金規正法違反」の法廷があり小沢一郎本人が証言した、結審は6月頃と思うけど検察側の原告とは役者が違う、多分このまま行けば推定無罪を勝ち取るのではないか。
小沢一郎」清濁混在する政治家だが腹の据わった人物のような気がする、閉塞感漂う今の状況の名中に角栄仕込の男に対する期待感は可也あるのではないか、と思える。