2011-01-01から1年間の記事一覧

大村湾「観察なまこ」健在なり

大村湾の観察用なまこ「2年もの」健在。 今年は「ナマコ不漁」で漁船も余り見当たらない、多分採りに行っても採れないから出漁しないのだろう・・・ 琴海の研修所に行き観察用ナマコを6匹移動させた、海洋環境は良いけど長年住み慣れた水槽からの移動でスト…

島原半島「今昔ヒストリー」

島原半島、北有馬町辺りの干潟「干満さ=3,4m位」 インターネットで問い合わせがあった、島原半島の某市を訪ねて半島を一周した、合併前の旧町では樹工時代に大変 仕事で世話になり今も現存している造形物が国道で私を温かく迎えて呉れた。 西有家町の「…

「山頭火」が思い出される。

短い秋が過ぎて12月が到来、寒い冬が来た。 冬が来たら「山頭火」の読んだ俳句が聞えて来る、放浪の俳人「種田山頭火」私が産まれた前年10月に四国の松山で没す、70年に成る。修羅変転の生涯を送り孤高に生きた。 私が好きな句は掲載している「生死の中の雪…

大村湾再生のシナリオ

「おりおん号」で大村湾無人島沿岸を探査する。 NPOの友人と2年振りに愛艇を整備し晩秋の大村湾に繰り出す、無防備の小型船舶は潮風を受けてすこぶる寒い、先般の大村における石炭焼却灰による「大村湾再生のシナリオ」研修会。 他方では「水酸化マグネ…

晩秋から初冬にかけ。

11月中旬、晩秋から初冬の気配。 友人達と「ボジョレの会」を開催、結構盛り上がった、久方にチャンポンで痛飲した。 友人が「赤霧島」を一升差し入れして呉れた、オンザロックで呑む焼酎は味わいがある。 この2週間「TPP」云々で与党内も二派に分かれ…

昭和の快傑「二人」。

私の好きな昭和時代の人物を二人挙げると「宰相 田中角栄」と 「潜行三千里の辻 政信」である。 ご両人の功罪は賛否両論、端的に評価するのは至難の業であり 多分凡庸の学者に計れる物差しではなく、2人を評するにはそれ以上の存在でなければ評する資格が無…

「沈黙の海」は時を越える。

沈黙の海「外海の夕暮れ」彼方に松島が浮かぶ・・・・・・・ 夕陽が沈んだ直後の外海の海は雲と重なり荘厳な表情を見せる。 全国、津々浦々まではいかないが、何故か夕暮れの海は郷愁を誘い好きな情景である、特に外海は迫害時代のキリシタン文化が脈々と今…

「中島川」は知っている

”めがね橋から中島川上流を望む” 夕方から町長候補の決起集会が公民館であり、候補者の人柄が偲ばれる内容の集会であった。 本人は当初、出馬を躊躇していたが、周辺からの要請を受け決断したようである、彼の人物・行政能力は評価に値するし期待を持って推…

西海市「柳の浜」の可能性。

西海市の柳の浜海水浴場、河口が干潟と砂浜に合流している。 崎戸の往来で必ず通過するのがこの場所、夏は近隣の住民で賑わう海浜であるが初秋からシーズンオフになると閑散として自然に帰る。 毎度の事ながら、この場所で自然のサイクルに合ったアサリの養…

「11億円」は誰が負担するのか。

日本平から富士を望む、撮影者不詳。 夕方の6時から三好県議の後援会の寄りがあり参加、主体的には来たる25日の町長選挙に立候補した副町長の激励会。 後援会の陣容が紹介された、町民派の候補者らしくバランスの取れた構成で好感が持てる。 活力ある時津町…

ビッグモンスター

スーパースター、レデイ・ガガ「小さな巨人」。 私の好きな現役の世界人で「NO1」はレデイガガ、彼女こそ今世紀最大の女性だろう、言動は明快で大胆、スピード感は100%、気合が入っており、何よりも自分に忠実で自立心が極めて旺盛、私にはエンターテ…

市場経済は「政治不況」。

野田新政権が誕生して早、1ヶ月経過した。 3党協議を前面に出し、政策実現の為には野党の協力が必要なので「試案」程度のもので打診し合意できる法案の中身を詰めた方が抵抗無く成立可能と読み妥協戦略で行く腹を固めた様だ。 折衷案はそもそも官僚の最も得…

「彼岸花」が咲いていた風景。

国道207号の道端彼方此方に彼岸花が咲いていた、少年時代に過した福江市門前町の畦道に一面に咲いていたのを思い出し携帯で撮影、亡母や亡友の面影も漠然と去来する。今日の長崎新聞に副町長吉田氏が町長選に立候補の意志表示が報道されていた、長年の経歴、…

町長選挙「候補者不在」人材は居ないのか。

[ 秋の気配が漂う琴の海、時津港ウォーターフロント公園。 ・・・活力ある時津町の政事を誰が司るのか。 議員の名残、関係からかナンダ、カンダと地域行事に参加する機会が多々あり、日曜、祭日結構自由にならない、議員を辞めたら顔も出さないと言われるの…

再生は遥か彼方、多難国「日本」

[ 復旧、未だに為らず、復興は前途ほど遠い・・・ 6ヶ月経過した東日本大震災、復旧の道筋が見えていない状況の中紀伊半島を襲った13号台風被害、東日本に比べれば規模は低いが 台風被害としては大きく、土砂堰の破壊が懸念される。 今度は15号大雨台風…

矢上の宿「今は昔」。

[ 長崎街道、矢上の宿。 取引先からの依頼で矢上に出向、事務所の前が丁度「長崎街道」第二の宿場町「矢上宿」、国道の裏側に位置し左右の軒並みが微かに 名残を残しているが「今は昔」、町興しの気風も皆無らしい。 道端に古刹「矢上神社」が現存し往時を偲…

海上都市「時津」視界「0」m

海上都市・時津、暗雲立ち込め視界不透明。 久し振りの日記、カウントを入れておらず、アクセス不明に付き余り身が入らない。従って書き込み率が激減。 気分的には反省してるが独り相撲は結構、忍耐を要する、時津町ギカイは「9月定例会」に入り、誰かが現…

大村湾、波高し・・・

野田政権誕生、松下(政経)イズムに期待したい、一番喜んでいるのは極楽往生した幸之助氏かもしれない。 野田総理が名宰相になれば幸之助氏は後世に多大な貢献をした事になる、国家存亡の折、彼の政治力に注目したい、経済界も概ね好感を持って見つめている…

史上最高の「円高」・・・

崎戸町 旧三菱崎戸鉱業所「炭鉱記念館」炭鉱従事者家族の立像。 盆、13日に崎戸町のクライアントを訪ねる、土地では高名でご高齢の実業家の方である、80歳を前にして尚、意欲を持って新規事業投資を色々ご検討されている。 自宅前に冒頭に掲載したブロン…

順法国民の怒り

「サバクサレ・・時代」の時津街道・・・明治初期? 長崎原爆記念日が過ぎれば直ぐ「盆」、「精霊船流し」で長崎は「お宮日」並みにエキサイトする。 江田法務大臣の死刑執行に関する考え方が新聞紙上で報道されていたが疑問を感じた。 この1年間、「死刑」…

墓場鬼太郎

長崎県北松地区「佐々町」現在の豪華なキリシタン神崎墓地。 1年ぶり位かな、北松に用事で赴く、北松地区は煮干加工業が主体で可也な事業規模の業者もあるが反面、閉鎖事業所の荒れ果てた工場も散在する、昔、炭鉱で隆盛を極めた町の姿は「今は昔」、跡形も…

新たなる国難「管政権」

今週のお題「冷たくておいしいもの」はてなダイアリーより寄稿依頼・・・以下は投稿文。 アサヒのガンガンに冷やした「スーパードライ」これ以上の「冷たくてオイシイモノ」は無い。 アサヒビールに感謝したい、若い時は何を食べても美味しかったがダンダン…

竜頭観音ヒストリー

竜頭観音に福音を待つ・・・ 私の大切にしているお財の一つがこの掛け軸、25、6年前、ある事情で知人から預かってまま私が今日まで保有する羽目になった。 ご先祖が大村湾の重臣で代々大切に継承されて来たらしい、画家は不詳、画号を判読できない、観音…

崎戸に有情あり・・・

三菱崎戸炭鉱の産業遺構 「坑道入口」黙して語らず。 梅雨も終わり、崎戸を訪ねる、大島大橋も通行料が無料になり、往来が20%近く増えた割りには、活力が無い。 思えば平成11年11月11日11時11分の渉り初めには、当時元気旺盛であった時津町議会…

管政権「歴史の証人」

沈黙の外海町から光る五島灘を望む・・・今月のプログは3回、気分が乗らないと書き込みが出来ない。 東日本大震災の復旧ゴミ撤収も原発事故報道に喰われてしまい状況が見えない、全てにおいてこの国の行く末が極めて不明瞭である。 民主党のマニフェストも…

大村湾再生化・始動する。

大村市富の原沿岸「牡蠣の種付け作業場」右の工場 久し振りに大村に行って来た。 九州電力大村発電所の跡地は大きく変貌し昔の光、今何処である、 思えば、この発電所が独立開業の原点、多々お世話になった、人々の顔を思い出す事は出来るが多分殆ど他界され…

任命責任。

梅雨特有の湿気が部屋に籠り、少々鬱陶しい・・・。 選挙が終わり「公職」を退いて早や2ヶ月余、時間だけは何事も無く過ぎてゆくが、議会情勢は逆行、後転後退し、暗転から崩壊現象が生じて来ている、岡目八目で当事者達には見えないのだろうが外野席からは…

議場をあとに。

議員任期も明日まで、明日は祭日なので実質的に今日まで。 例月監査も昨日、今日で完了。 町長3役に挨拶を済ませ、部課長にも挨拶した、時津町商工会の求めに応じ行き掛かり上、就任した議員職乍、体験としては楽しい部分も有ったが、議会的には退屈な仕事…

完全燃焼」

24日選挙が終わった・・・ 思わぬ結果が出てしまい支援者の皆さんに応える事が出来なかった。 私自身の気の緩みが、最大の要因。 今まで積み重ねた支持数を前提にして選挙に挑み、新しい中間層を標的をして選挙活動に入ったがGET、出来なかった。 支援…

日々是好日

選挙告示日が近づいて来た、公職選挙法では選挙期間中はコラムの日記を書いてはダメである、国会では議論されたようであるが、見送られたようだ、従って19日より中断する。 日記を書き始めて5年位になるだろうか、回数等に無頓着な私には 不明だが情報社…