サクラ咲く「4月」 春よ来い早く来い


蘇州運河に浮ぶ川舟(屋根は莚か)
蘇州石橋の水彩画と対岸に浮ぶ、もう一枚の川船の水彩画によく似た風景がこの写真、時代は異なるけど多分、蘇州を訪ね川沿いに歩けば2枚の水彩画の場所に行き着ける、仕事を兼ねて早く現場に行ってみたいと思う。
先日から腹部激痛に悩まされ、主治医に診察を受ける、余り聞かない症病名、他院の専門医を紹介され、2,3日前から通院
日頃付き合いの無い現場(処)で血液検査、レントゲン患部CT・消化器官と糖尿病眼底検査検査検査と同時平行の為クタクタになる。
最後に今の状態は赤信号を超え命の保証が出来ないと宣告され昨日のムンクの絵画の通り「叫び」たくなる。主治医も多分危機感を持って緊急紹介したのだろう、使命感の強さに感謝する

お隣の長与町長選挙が4月実施、現職町長の葉山氏とはお互い年齢も近いし懇意にさせて貰っている、彼のキャリアからすれば無投票信任当選もあって良いのだが、行政経験の無い新人さんが挑戦するらしい、新人首長に任せたら行政は10年間ロスタイムを作る事になるが、これは時津に取っても問題。
首長の仕事は関係機関との人間関係、国県他自治体を初め、行政の仕組み、制度、法律、条令を充分理解していないと新しい政策は打てない。
勇気ある挙手は評価できるけど、真に使命感を持って挑戦するなら10年前に挙手すべき、定年になってからの挑戦では説得力が無いし虫が良すぎるような気がする。
お隣の選挙民がドンナ答えを出すのか知らないが真面目でマトモに努力してきた現職を排斥するようなら「目明き盲目」付けは等しく自分達に帰って来る、選挙民は候補者の実像を正視し間違っても騙されるような投票をスベキではない、長与町民はレベルが高いから確かな答えを出すだろうが・・・
選挙権は無いが出来る事は「してヤランバ」と思っている、努力の人を支援するのは知己ある者の使命、私が受けた挫折感を友人/知人に与えてはいけない、まして時津、長与は大村藩の時代から往来があり町民達は同じ生活圏で同じ空気を吸っている、広域行政的にも共存共栄のポテンシャルを秘めている。
身体に障碍有りと雖も気力は極めて充実、サクラが咲く4月が待ち遠しい。