五島灘を越えて


五島市三井楽町
魚藍観音から海上の「嵯峨ノ島」を望む
西端てに似合わぬ優雅な地名、歴史のロマンを秘めている。








ワイドショーでは無く・・・読売新聞、ジャイアンツの「ナベツネ」が朝日新聞記事に噛み付き物議を醸している、清武内紛が飛び火してリークがあったようである、その前には「文春」で橋本大阪市長の行政手法を独裁と警鐘を鳴らしたり、元気なのは良いが何故か老醜、老害を晒して裸の王様に見える、誰も助言しないのであろうか。
高い見識と求められるマスコミの最高責任者が清武社長解任の時も同様であるが理不尽で常識を逸脱した言動、世論を誘導できる立場にあり読売傘下の関係者は困惑しているのでは無いか
それに関連してジャイアンツを庇護した「長嶋名誉監督」のコメントもネット上でバッシングを浴びている、野球人としての彼は歴史に残る名選手であるが社会人としては凡人、知識人として誰も評価していない。
余計な事に嘴を入れると、天に唾するに等しく「逆効果」。
人生経験豊かなご老人には思慮と分別が求められ「惻隠の情」を持って事に当たるべしで有ろう、「ナベツネ」が小者に見えて来る。
出張で五島市行、帰りに寂れた商店街の市場で「キビナ」と「セッカ」を買い、帰宅後キビナの鍋料理を作って食べた。
折りしも今日は亡き母の命日で20回忌、生きていれば98歳亡母が元気な頃、この時期、五島に帰れば必ず出して呉れたのが、このメニューであった。

 実るほど頭を垂れる稲穂かな ・・・・小学生の頃、母から教 わった格言の一つ。