2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

守屋天皇、地に落ちる。

衆議院のテロ防止特別委員会は本題をそっちのけで防衛省守屋武昌前事務次官を証人喚問し出入り業者との癒着疑惑について真相究明、疑義を質し紛糾している・・・ 現職時代は大臣も凌駕する大物次官として「守屋天皇」とも影では称されていたらしい。 官房長…

長い秋。

選挙が終わり、気合が抜けた感じである。 ナルベク客観的に物事を見るようにしよう・・・コレガ私の視点であるが、ソレデモ疑問が残るのはナゼだろうか、結果を容認できない部分が体の一部にあるのだろう。 業者からの訴状内容の検討を始めた、余りにも突飛…

百条委員会から法廷に。

選挙戦の結果について新人が善戦したとか、現職が苦戦したとか、評価は人により様様。 敗因を問われるが結果論で言えば「総合力」である、「白黒の問題」は警察権の範疇であり委ねられている現状でトヤカク言うべきでは無い。 ただ議会人としては「疑惑」が…

天の声も・・・

長崎県西彼杵郡時津町の首長を決める選挙の結果が昨日、午後10時過ぎに報道された、現職:7218票*新人:4933票、投票総数を「100」とすれば59対40,3で 現職が再選された、得票差は2285票であるが、新人が現職の票を1143票取り上…

只今、19時09分・投票時間も余すところ51分・・・・ 私にとって今回の選挙は自分の選挙以上の重みがある選挙であった、8年間議員職を住民の視点に立ちやって来たが1議員には1議決の資格しかなく多数決の世界ではオノズカラ限界があり、利害得失が優…

無題

選挙戦も中盤に入った・・・マラソンに例えれば21・0975km折り返しである。 戦局を分析する材料が乏しく状況がシッカリつかめない・・・ このまま流れてしまうのでないかと危惧する部分もあるが視界は大村湾の透明度と同じく 極めて不透明、フラット…

中国古典に習う

中国古典に「李下で冠を正さず、瓜田で靴を履かず」・・・ 原典は「古楽府・君子行」からきている有名な言葉である、平たく言えば「上に立つ者は人に疑われる様な事はするな」である、中国にはこうした名言文句が多い、儒教の教えがもたらす道徳教育の一例で…

10月15日・出陣式前夜。

時津町、町長選挙が明日から始まる。 大相撲に例えれば前頭筆頭が横綱に挑戦する構図だがこの勝負は力相撲では無く、期待度と人気度、信頼度が物をいう、また紅白歌合戦と同じく応援団の数で勝敗が決まる。 先日から「黒塗りの街宣車」が町内、役場の周辺を…

棄却の可能性

「長崎くんち」も今日はお登さんで最後の行事、「長崎は今日も雨だった」では無く久々の恵みの雨、一気に秋の気配が訪れる、そもそも「お宮日=おくんち」そのものが秋の諏訪神社大祭に由来している。 雨降る町の間隙をぬいくぐり仕事で走り回る・・・・ 西…

天に唾を吐く行為・・・謎の訴訟

新聞報道を読んだ私の知人・友人達が「何でアンタが告訴されんばイカンとね」と事情を知っているので問い合わせて来ている・・・・オレモ判らんとさ・・・と応えているが、概ね告訴の意図は読める・・・選挙戦の不安要素を排除し反転攻撃の契機(名目作り)…

粗にして、野だが卑ではない・・・

百条委員会に対する関心度はヨク掴めない・・・議会が調査の経過内容を発信していないので憶測が憶測を呼び、お互いに都合の良い情報を周辺に撒き散らすので選挙民はマスマス暗夜航路を漂流する事になる、深層部の動向がつかめないので次の一手が打てず手詰…

道程

百条委員会につき報道陣が連日議会に傍聴に来ている・・・良い事であれば有難いのであるが疑義と言う事は不名誉なことで、招かざる客ではあるが真実の報道と言う点では歓迎すべき客である。 本日はピタリで落札した土木業者「3社」の代表を参考人招致し「ピ…

コメントを頂戴して。

この二、三日プログに対するアクセスが急増している、町長選、入札問題に対する議会の百条委員会に対する関心の高さが覗われる、政治と生活は一体不可分であるのでコメントを拝見し有難く感じる部分がある、正直なところ私自身も特別の見識が有る訳でもなく…

百条委員会が本日午後から開催された、調査の対象は流石に委員会の本旨「自治体の事務に関する調査」に戻されていた、委員長の考えは3・4・5日で出来なければ期間延長も可、と言う事であった、私は設置の目的を果たす所までやるのが委員会の使命で、旅行…