2009-01-01から1年間の記事一覧

無題 VOL(7)。

仕事は今日が最終日であった。 一年刻みの一年を過してきた心算でも結果的には年頭に計画した事の3分の1にも届かなかった。 年々用件が嵩み時間が足らない、民主ではないが要件の仕分けをして優先順位を適宜作り変えて消化しなければこのままでは死ぬまで…

五つ巴「桃色吐息」・・・

西時津自治会主催の老人会忘年会に出席した・・・50人程度の元気なお年寄りと歓談、イロイロ意見を頂戴した、私は今まで我慢をして家族や生計を守って来た訳だから、物分りの良い爺・婆にならず、子供達が可愛かったら我がまま爺婆になって腹一杯娘・息子…

不透明

12月20日、あと10日で新年・・・ 新年と旧年の境界線が日常生活の中では区別がつきにくくなり、暦の上だけになりつつあると感じるのは 私だけだろうか。 自民党麻生政権時に発生した「リーマンブラザーズの金融ショック症候群」は2年経過しても今だ衰…

「他山の石」とする勿れ。

今日は盆と正月を併せた上に「2」を掛けた程の多忙な一日、完全沸騰。 ソレデモ充実感は大きい、年末を控えて夫々が夫々の立場と使命感をもって追い込みを駆けている。 「忙中の忙中」知事選絡みである有力筋に支援を打診していたら感度の良い回答があった…

ありがたや節。

2昨日は12月議会が閉会と併せて同僚議員「上野博之」氏の議員暦30年表彰のお祝いが有った。 議員暦30年も簡単ではないが敬意を表すべきは定例議会に於いて一度も欠かさず「一般質問」の中で町に対する質疑を続けた事にある、ギネスに申告すれば其れな…

 これから・・・

知事候補「橋本 剛」君に逢った、身内が団結し友人知人、周辺に拡大していく事を申し合わせる。 同席した長崎の友人達も快く承諾してくれたので「任意団体」を発足させ、民主党とは一線を画し無差別の展開をしたい、狙いを保守中道・現有勢力に対する批判組…

12月の風

来年2月の知事選挙に大仁田 厚氏が立候補を表明した。 知事選挙を盛り上げる話題性の点から考えれば投票率も上がるし候補者乱立は悪い事ではないが、マスコミの露出度で支援票が左右される事を考えれば門外漢といえども有利になるから、無名の候補は逆に不…

末期のハナムケ?

2昨年から如何した訳かマスコミに注目される機会が多い・・・ 19年9月商工会議所の記事「頑張ってます」に始まり、21年雇用・能力開発機構長崎センター「IPPO」に紹介、同年有ろう事か我が家の番犬「カンタロー」がNBC長崎放送の「チャッピー」で紹介 …

身近な知事候補

来年2月に実施される県知事選挙、民主党推薦の候補者は私の姪(実兄の長女)の旦那、ツマリは義理の甥に当る。 結婚当初より意欲的な部分を感じてはいたが時節が早く到来した、若干40歳・・・青年である。 知事たる者の資格を考えれば、人間性に経験や年…

人生は劇場である・・・

11月も中旬を過ぎると朝夕は冬を感じる寒さ、特に夜更けは寒気が部屋の中まで侵入して来る。 この1ヶ月は長崎県の将来を担う来年2月の知事選候補予定者の動向と民主党推薦候補の関係記事が取り沙汰された、結果的には民主党の取り込みの巧さが際立つ、鮮…

夢を見る力・・・

時津図書館で図書館祭りがあり「長崎総合科学大学教授ブライアン氏」の講義を受けた。 外国人ならではの日本人観、我々が気がつかない日常的な言語習慣を奇異に感じ乍も受け入れている、視点が異なる話は新鮮な味わいがある。 ビデオコーナーで「北の零年」…

11月6日ただの日。

時津町はナニゴトモナク進化している。 大型店の出店が「町づくり三法」の改正で中心部に位置づけられ「町なか」交通の渋滞が深刻な地域問題化しつつある。 町が活力を得ると反射的、必然的に発生する問題で同時に解消出来れば良いが渋滞対策は後手にマワル…

生きる証し。

時津町10工区及びその周辺にマタマタ大型店舗が建設を始めた。 この町を中心にして車で20分圏内に生活人口20万人の集積と国道207号の通行車両日量3万台を勘案すれば商算が成ち、併せて競合店との過当競争に勝算ありと踏まえての出店であろうから、…

街づくり産業部会」

昨日から改選後、初めての臨時議会が開会何本かの議案が上程される、企業にとって一番の関心は「借入れ金返済猶予に関する法案」の早期成立、即実施ではなかろうか。 先日の参議院補欠選挙も自民党は2連敗、国会に於いても野党に成り下がり「野次集団」化し…

議会基本条例「栗山町」に学ぶ。

議会改革特別委員会・議会運営常任委員会、合同で北海道夕張郡栗山町に「議会基本条例制定」の視察研修に行って来た、北海道は将に28年振りの「北帰行」である・・・ 札幌の時計台、大通り、北大、すすき野、グランドホテル、北都札幌は昔の面影を残してい…

人生いろいろ・・・

昨日は諫早で南部広域水道企業団の議会があり20年度事業決算の認定に関する議案が議決された。 政権交代により「本明川ダム建設事業」も見直し、凍結の対象リストに挙げられた、無駄な公共工事の見直しは当たり前の事であるが「一刀両断」切捨ては乱暴すぎ…

諫早湾あさり事情・・・

この2・3日変化に飛んだ毎日、鳥取県中海の某社長よりアサリの相談を受けた、大村湾には養殖業者が居ないので諫早湾の某漁協に接続したら「渡りに船」のタイミング商談が成立するかどうかは、今後の詰めと条件を突破出来るか疑問であるが取引環境は良い、…

五島高校「第12回卒」同窓会。

五島高校第12回卒同窓会が福岡でこの31日・11月1日と開催される。 今回は筑紫野市「旅荘大丸別荘」である、此の前「京都」で開催されたが、あれから3年経過、時の流れは恐ろしく速い。 新たな鬼籍の同窓生も多分増えた事だろう・・・ アンマリ気分が…

北海道 稚内  礼文島

北海道の小樽市に本社のある「某海洋コンサルタント」から有ろうことか当社が発案の「簡易浮き桟橋」に対する照会があった、聞けば礼文島の観光船発着乗り場として検討したいとの意向である。 日本列島の「島巡り」が私のテーマであるから仕事で行ければ最高…

物言えば唇寒し・・・・

西彼杵郡正副議長会主催の議員研修会に参加する、といっても講師を呼び「新政権の内外事情に関する情報」の講話をうける、時事通信社、静岡総支局長 加藤清隆氏長崎出身との事である政治畑一筋に番記者経歴でそれなりの人物・・・ながら大口を叩くのは頂けな…

秋風「雑感」尚「愁訴」

琴海ベイハウスで県環境政策課、大村湾担当の職員と「スナメリかわら版」に大村湾問題に取り組む「NPOおりおん」の記事を掲載するに当り面談する。 私たちの熱い思いを「スナメリかわら版」を通して発信できる最高の機会を得た思いで有り難く思う・・・ 大村…

不定愁訴あり。

日記を書く精神的余裕と時間が無かったが、拙い私のコラムに訪問してくれる知らない人達がいる。 先日は受信メールを検索していたら「東京の見知らぬ方」から送信された内容に「民主党が民社党」になっていると指摘を受けた・・・ 無造作に「キー」を叩いて…

百年無人生・・・初秋。

私の人生観は常時常在「人生無百年」生きる信条である。 義理の祖父「山口牧太郎」は今流に言えば「どけち」で私には幼少時代余り良い記憶は無いが「頑哲」な人物であったような気がする。 可愛がって貰った記憶は皆無で当時は傍に寄るのも抵抗を感じたもの…

大器晩成

民社党、農林水産副大臣に同郷で後輩の山田正彦氏が就任、栄達を祝してやりたい。 「大器晩成」努力の人である、「努力は実る」を地でいったような男、存分に力量を発揮し農水問題のみならず長年踏襲されて来た自民党政治の悪しき慣習を断罪、21世紀型に適…

憂愁の秋・・・「紅楼夢」

憂愁の秋 昔から秋は物悲しさの季節らしい、ワタクシも何となく憂鬱な気分、この年齢になっても言語の使い分けで苦労する・・・ 言語は人間の意思疎通の手段であるが一つ間違えば逆にもなる、使い方の難しい道具と同じ、まして外国人ともなれば尚更の事、単…

被告3人「出廷」する。

長崎地裁で本日公判あり、被告と原告が始めて法廷で対面、対決する。 始めから意図不明な訴状であり負ける気はしないが2年間振り回された精神的・時間的損害は被告側にある。この戦いはある意味では相手弁護士対弁護士の戦い、議会人の議会活動に対する制約…

陣痛の痛みは誕生につきもの。

自民党総裁選で候補者調整が難航しているようだ。 方や政権与党になる民社党も社民党、国民新党との連立を踏まえ政策調整機関「3党協議会」発会で難航、再出発はいずれの党に於いても難産、生みの苦しみ陣痛を体験中・・・・ 難産の末に良い出生、出発が出…

凋落の秋、自民党。

09年衆議院選挙は前評判どおり自民党壊滅的敗北に終わる。 戦後67年紆余曲折は有ったものの政権党を維持してきた自由民主党、吉田茂首相に始まり何の巡り会わせか曾孫の麻生太郎で終焉、自民に党再生の意欲は有るものの果たして何年掛かるものか。 勝て…

夏の陣、惨敗。

盆が過ぎたら真夏日の気配が薄れ、朝夕が若干涼しくなった・・・政権選択の夏の陣は長丁場乍ら終盤のに入る、選挙は最期の3日間で決まると言うが民社のフレーズ「政権交代」の勢いはを衰えず自民党は土俵際で比例並立の惜敗率に賭けた戦いを余儀なくされ、…

政権選択「夏の陣」

平成版「40日抗争」が真夏の太陽の下で繰り広げられている。 安全圏内で選挙に持ち込みたい民主党、方や起死回生の逆転打を虎視眈々と狙う自民党・・・本来なら立場が逆の筈だが、麻生総理が誕生してから時計の針が逆回りを始めた、能弁であるが故の舌禍、…