知らぬは仏・・・。


五島市福江港内 「常燈の鼻」五島藩主石田公が石田城築城の折、先駆けて防波堤と灯台を兼ねて建設、私の好きな景観であり思い出の場所、小学生の頃この界隈で泳ぎを覚えた。
長崎県からの依頼で五島福江に日帰り出張、常燈を横目に帰長する、福江港は港湾整備で来る度に景観が変わるけど「常燈」だけは昔のまま鎮座して温かく送迎してくれる。
確定申告で久方に役場に行った、顔馴染みの職員と挨拶を交わす、年度末と3月議会開催前で部課長初め職員達は多忙だが良く頑張っている、大阪の橋本市長に見せたい位、多分感心するだろう、私が現職の時より愛想よく対応してくれた。
議員を12年、兼務で監査役4年、立場絡みで事業精査、服務規律法令遵守等、厳しく指摘したので現職中は煙たい存在であったろうが、職員に「公務員としての立場と使命」を求める以上は先ず「隗より始めよ・・・」立場で物事を考え、立場で意見を入れる当たり前の事である、自分がコンプライアンスを反故にして職員達に注文を付けれる訳が無い。
噂ではそれらしき人物が存在するらしいけど「常識・分別」を
超越して驚愕に値する、町の噂は本人の頭上を飛び越えて知らない所で流布されるので本人の耳には入らない、「知らぬが仏」という言葉があるが「仏は本人か選挙民」か。
永田町界隈で「野田総理と谷垣総裁」が先月25日に密会を「した」「しない」が流布されているが、男と女の「不義・密通」ではあるまいし「白昼堂々」と逢えば分り易いのに嘘言が垣間見え、国民を愚弄しようとしている。