不定愁訴あり。

日記を書く精神的余裕と時間が無かったが、拙い私のコラムに訪問してくれる知らない人達がいる。
先日は受信メールを検索していたら「東京の見知らぬ方」から送信された内容に「民主党が民社党」になっていると指摘を受けた・・・
無造作に「キー」を叩いてしまった誤字であるが「訪問者」には奇異に感じたらしく理由を問われたような気もするが他意は無く只の単純な間違いである、私の日記は殆ど読み直しや校正もせず一発文面であり後で単純な誤字、脱字に気がつく場面がある「訪問者の方」にお詫びを申し上げねばならない。
住吉・中園商店街の改修工事が無事完了、突貫に次ぐ突貫心身ともに疲労したが、関係業者が頑張ってくれた
私も初老の身体に鞭打ち「昼夜兼行」を完遂、酷使したが、終わればそれなりに充実感はある・・・・
７工区の３０周年記念事業で発展著しい「べトナム」に行って来た、町中に「ホンダ」のバイクが溢れ交通ルール等何処吹く風で「ホーチミン市」を行列をなして走行、人口８００万の都市は若者が占領、活力を目の辺りにした、新興国家特有の「バイタリティ＝パワー」を感じた、東アジアの「母なるメコン川」の中洲に生きる現地の半水上生活者達、日本的に見れば貧しい乍、眼は生き生きと輝いていた、人間の幸不幸は貧困、裕福に関係の無いところに有るのでは無いかと感じさせれた場面である。
先月「紅楼夢」の紹介をしたが北朝鮮を訪問中の胡錦濤主席と金正日主席が「紅楼夢」を観劇したと報道された「この世は夢・幻」が主題の物語を此の権力者達も同じ感覚で受止めたのでないか、機会を見てビデオで観賞したいものだ。
・・・・秋風のせいか何となく「不定愁訴」の気分。