秋風「雑感」尚「愁訴」

琴海ベイハウスで県環境政策課、大村湾担当の職員と「スナメリかわら版」に大村湾問題に取り組む「NPOおりおん」の記事を掲載するに当り面談する。
私たちの熱い思いを「スナメリかわら版」を通して発信できる最高の機会を得た思いで有り難く思う・・・
大村湾問題は単に周辺自治体の問題でなく長崎県の中で大村湾諸問題を如何位置づけるかによって自ずから政策が立案される。
悲しいかな「建設的な政策」は無く名目だけの政策に留まっているとしか思えない、第二次大村湾活性化行動計画も第一次計画と変わり映えはせず、ムシロ後退したのでないかと思えるほどである。
今日は「三隣亡?」の厄日、一寸先は闇の例え通り不愉快な場面が3連発で到来した全て「想定の範囲」の結果であるが「到来した場面」と「想定した場面」では切実感に大きなギャップがある。
人間の些細な営みなど宇宙法則の中では「蟻の涙」にも匹敵しないのではないか?・・・・
・・・過去・未来永劫、揚子江の流れにも似て自然の営みは清濁を合せ呑み悠々たる流れをつくる。
本来、毎日を自分の記念日と為すべき年齢を迎えている訳であるが、尚、雑事に追い捲られ「迷宮で彷徨う自分」を痛く感じる。