陣痛の痛みは誕生につきもの。

自民党総裁選で候補者調整が難航しているようだ。
方や政権与党になる民社党社民党国民新党との連立を踏まえ政策調整機関「3党協議会」発会で難航、再出発はいずれの党に於いても難産、生みの苦しみ陣痛を体験中・・・・
難産の末に良い出生、出発が出来れば育て方如何で立派な成人に成長できる、与野党に期待したい、これが国民の願望。
民社の布陣を勘案すれば、自民党より大人の「党及び、閣僚」人事が出来上がりそうだ。
巷間、民社のマニフェストに対する財源拠出の具体性、実現性が問われているが本気でヤレバ不可能ではない
人口367万人の横浜市でさえ中田前市長は7年間で1兆円もの起債を返済、自治体に出来て国に出来ない事は無い。
財政再建は国家的問題、財政再建なくして国の将来は無い、自民兄貴の作った借金が民社弟妹に廻ってきた感が、しないでもない。
神の島工業団地にある同業者の工場を7,8年ぶりに訪ねたら、仕事が無いと嘆いていた、2000年対比で公共工事は約半減、民間工事はそれ以下かもしれない、建設関連業界が不況に落ちるのは統計的に見れば当然の帰結で底はまだ知れない。