不透明

12月20日、あと10日で新年・・・
新年と旧年の境界線が日常生活の中では区別がつきにくくなり、暦の上だけになりつつあると感じるのは
私だけだろうか。
自民党麻生政権時に発生した「リーマンブラザーズの金融ショック症候群」は2年経過しても今だ衰えず
自由資本主義社会に蔓延、我が国に於いては「デフレ現象」を引き起こし、企業業績の悪化、雇用問題、税収低下、新たな諸問題が山積してきた。
民主は鳩山政権も「100日ハネムーン期間」経過、気の短いメディアに標的にされそうだが、普天間問題一つとっても簡単にはいかない、選挙のマニフェスト約束手形を発行し過ぎた、過渡期の歪みが生じるのは当然の事で織り込み済でなければならない・・・
「内閣と党の考え」にギャップがあり「鳩山・小沢」に亀裂・・・?
果たして真実であろうか、民主党鳩山内閣を支えるのは政権与党幹事長小沢氏の使命のはずである、三党連立で「ぶれる首相」を最後に英断させ側面的に支持率回復と2党首に対する牽制球を投げているように見えて仕方が無い、小沢幹事長は深謀熟慮型の政治家、政権交代を為しえたプロセスを振り返れば見えてくるものがある。
知事に立候補表明していた、押渕礼子候補が正式に挙手、愈々戦国時代の「城取り合戦」の様相を呈してきた、乱戦は投票率も上がり有利に展開できるのではないか、と期待できる。