街づくり産業部会」

昨日から改選後、初めての臨時議会が開会何本かの議案が上程される、企業にとって一番の関心は「借入れ金返済猶予に関する法案」の早期成立、即実施ではなかろうか。
先日の参議院補欠選挙自民党は2連敗、国会に於いても野党に成り下がり「野次集団」化してしまった、議論の府であるべき最高の機関「国会野党」が品も格も失くすようでは愈々選挙民に愛想を付かされる、自民党議員団には成熟した大人の風格を見せて貰いたいものだが。
鳩山政権も1ヶ月を経過、「静と動」を巧みに使い分け「仕事」をしている、手探りで対応に苦慮してる部分がアリアリだが、野党時代とは露出度が数十倍に増え脚光を浴びる分だけ比例して誤解と批判に晒される、マスコミは短兵急に結果を求め、批判的な口調で指弾しているが、国の大事をそう簡単に決められても困る、選挙戦略で固めたマニフェストの内容は固執することなく見直せばよい、勇気のいる事だが余計な事をすれば無駄を作る、無駄の排除が民主の公約のはず枝葉の部分より大局に立ち根っこの部分を改造して欲しい。
天下り問題も「良い天下り」悪い天下り」を精査し国益に帰するものは奨励してよい、費用対効果の検証で物差しを当て精査すればさほど難しくない筈である。
夜、町作りの会議が開催された、大村湾無人島の有効活用を提言したが、小さな町では如何ともし難い。
大村湾ナマコの海洋牧場」頭の中で構想は確実に実現に向かって進捗しているが私の持てる時間と情熱に歩調が合うかが問題の中の問題。