墓場鬼太郎


長崎県北松地区「佐々町」現在の豪華なキリシタン神崎墓地。
1年ぶり位かな、北松に用事で赴く、北松地区は煮干加工業が主体で可也な事業規模の業者もあるが反面、閉鎖事業所の荒れ果てた工場も散在する、昔、炭鉱で隆盛を極めた町の姿は「今は昔」、跡形も無い。
真新しい墓地が教会堂の傍に集結しているのは先祖伝来の宗教を死して後にも大切に抱いて逝く意志の顕れかと思う、昔のキリシタン墓地からすれば豪華絢爛で違和感さえ覚える。
人間80年、寿命が来れば「墓場の主」で49日が過ぎれば過去の人、潔く生きて行かないと往生出来ないのではないかと思う。
永田町では与野党の思惑が逆転、自民党が管総理に支援体制を牽いているように見える、選挙戦術で言えば不人気の首相を相手にすれば勝ち目が出てくる、姑息な考えでは有るが「3D劇画」型で面白い、死んだ心算で「リセット」し自分達がしている事を客間的に観れば日頃見えないものも見えて来る。
墓場鬼太郎に面会に行けば良い。