「中島川」は知っている


”めがね橋から中島川上流を望む”
夕方から町長候補の決起集会が公民館であり、候補者の人柄が偲ばれる内容の集会であった。
本人は当初、出馬を躊躇していたが、周辺からの要請を受け決断したようである、彼の人物・行政能力は評価に値するし期待を持って推挙して来た関係もあり彼を知る人は皆、喜んでいる。
自治体行政には何よりも連続性が要求される、勇気と決断はリーダーの条件「NO」を理路整然と言える見識と度量が必要、情実に囚われる事なく職務を全うして貰いたい。
写真掲載の中島川近くの現場に行って来た、めがね橋の上流、更に上流は鳴滝・新中川、蛍茶屋亀山社中一帯まで中島川岸は繋がる。
長崎から始まる幕末の動乱、黎明期を中島川は知っている、長崎大水害の後、河川改修工事で過っての面影は消滅してしまったが名残が点在してる場所もある、長崎の花町も造船不況と役所の裏金一掃で活気が無くなった、中島川も今は昔、諸行無情を黙して語らず。