順法国民の怒り


「サバクサレ・・時代」の時津街道・・・明治初期?
長崎原爆記念日が過ぎれば直ぐ「盆」、「精霊船流し」で長崎は「お宮日」並みにエキサイトする。
江田法務大臣の死刑執行に関する考え方が新聞紙上で報道されていたが疑問を感じた。
この1年間、「死刑」が大臣の意向を受けて執行されておらず、彼は「死刑廃止論者」で死刑制度のあり方が議論されている内は執行できないと言うのが弁明である。
執行は本来「死刑罰が確定後6ヶ月以内」と定められている、執行を命じないのは「職務不履行=怠慢」。
法を守るべき法務大臣が無視する事は論外で、法律なんか守らなくて良い、と反故しているに等しい、個人的思惑と公職的見解は同一であってはならない、管総理もメッチャ混同していたが、情けない。
議会人を初め、卑しくも人に上に立つ者、順法精神に照らして選別されなければならない。
「上も下も」バレナケレバ良い、悪事・反法行為が横行するようでは
「正義の国・ニッポン」に将来は無い。
法務大臣には直訴して「順法国民の意見」を物申す・・・。
私は現行法の中で職務を全うし、尚、疑念あれば制度改正し新たな法の名の下に職責を果す事が絶対必要であると考える。
英国人留学生殺人事件のように、無防備で善意の他人を自分の欲望を果す為に強姦、殺戮し挙句の果てに「殺意は無かった」とバカな「弁明」が通用する社会にしてはいけない。