西海市「柳の浜」の可能性。


西海市の柳の浜海水浴場、河口が干潟と砂浜に合流している。









崎戸の往来で必ず通過するのがこの場所、夏は近隣の住民で賑わう海浜であるが初秋からシーズンオフになると閑散として自然に帰る。
毎度の事ながら、この場所で自然のサイクルに合ったアサリの養殖が出来ないものかと思う、一回専門家を連れて現場検証をして貰い、可能性があるなら現地の人達と協働で実証実験をして見たいものだ。
近年は海浜、磯場が波浪対策の護岸工事で人工化され自然の仕組みが破壊されると共に生態系も破壊されてしまった。
再生するには違った角度から「人工的手法」を導入し自然の仕組みを再生補完する仕掛けが必要である。
この柳の浜は理想的な場所である、過っては「アサリ」も可なり採れたと中老が喋っていた。
地域振興策の一助になり、新水産事業のビジネスモデルになれば面白いと思いつつ今日も横目で見ながら帰って来た。