天の声も・・・

長崎県西彼杵郡時津町の首長を決める選挙の結果が昨日、午後10時過ぎに報道された、現職:7218票*新人:4933票、投票総数を「100」とすれば59対40,3で
現職が再選された、得票差は2285票であるが、新人が現職の票を1143票取り上げていれば互角であったが選挙戦は投票率に見る通り54,36%極めて低調、不安は的中した、然しながら18人が町内を走り廻った町議選でも58,79%であり、この投票率をどう評価するかは難しいが、無関心が政治を低落にする事は否めない、政治=生活/社会問題である事を考えれば大きな声で叱責したい気持ちになるのは私だけだろうか。
今回の選挙は様々な後遺症をモタラス・自民党時津支部・三好後援会・町議会・各種町内団体・・そして私の後援会も、舵を切り直すときには波風は避けられない。
・・・投票結果を聞きながら、現福田首相の父、福田赳夫氏が角福戦争に敗れ総理の座を逸した敗戦の弁の中で「天の声も時に変な答えを出す時がある」を思い出した・・理不尽な結果を嘆いての感想であったのか・・・戦いがあれば勝敗は常にドチラカに下るがその時は負けても後日の勝利につながる時もある、勝因があれば敗因もある、私なりに総括すべき点も多々あるが、結果が総て・・・又、ココから再出発。
住民の意思を数字的に把握できたのはひとつの収穫、新人山上候補の功績である、票と支持者は時間と共に増えてこそ当り前で減らすようでは失格、厳粛に受容すべきである。

本日「訴状」が届いた・・・・
このコラムでも催促したが「何らかのルート」で相手に声が届いたのだろう・・・・
真相究明に関して「コメントの皆さん」も関心を示して呉れているが現在の「百条委員会」では疑惑の解明は難しい、委員会は左右に分裂しており一丸になれないからである。
訴状の内容は「イイガカリも良い処・・・無理を承知で作成した努力の後」がヒシヒシと伝わる訴状、・・・選挙では敗退したが全てが終わった訳ではない。