中国古典に習う

中国古典に「李下で冠を正さず、瓜田で靴を履かず」・・・
原典は「古楽府・君子行」からきている有名な言葉である、平たく言えば「上に立つ者は人に疑われる様な事はするな」である、中国にはこうした名言文句が多い、儒教の教えがもたらす道徳教育の一例である、最近特に政治家や行政の長・幹部の偽装・背任事件が多い、殆どの疑惑はグレーから始まり最後は黒と化す、人間は自分に不都合な事には嘘をつく動物と極言した外国の学者がいたが、ここが「人間と動物」の大きな違いであろう・・
私にも通じる事で「いい得ている」と思う。
某所の個人演説会場に出席した、思ったより出足が悪い・・・
こんな事では議員がいくら頑張っても「ドウシヨウモナイ」と悲観したくも成るが来ている人は、真剣派であるので感謝こそすれ責められない、政治家の審判は選挙民であるのでシッカリ聞き分け・見定めて投票に行かせるシステムは出来ないのかと情けなく思う、
住民のレベルが議員・政治家のレベルと揶揄されるがコレマタいい得ている・・・
選挙期間中につき「書き込み」に気配りが要るので書きたくないが、最近急増したアクセスの事を考えれば少々無理してでも書き込まねば申し訳ないと、自分を叱咤し眠たい目をコスリナガラ書いている・・・結構、「努力と忍耐」が伴う事である。
努力+忍耐=成果(成功)が私の成功哲学であるがこの場合には当てはまらない・・逆に
努力+忍耐=誤解(瓦解)につながったりしている部分も時にある。
選管に注文をつけられたら面白くないのでアンマリ多くは書かないが、選管こそ投票率を上げて「ミテミロー」と言って貰いたいものだ。
ひとつ間違えば今回の町長選は史上最低の投票率になる可能性は極めて多大である。
時津風邪部屋の誰かさんから含蓄のあるコメントをもらった、時津にもブラックユーモア
の分かる人がいるのは新発見、オモシロイ・文才も有りそうだが予想屋にはなれない何故なら想定の範囲も狭くて短絡すぎる・・・
                                     完