緋寒🌸桜に・・・・・
緋寒桜の独り言
思わぬ展開で痛恨の極みを味わう事がある。
見えないものを見る事を「予見」とでも云うのであろうか…
見えないものの代表格は人の心、見ていた心算、読めていた心算でも「隠れた本性」が有る段階から露見する。
次はいつ来るか分からないチャンス、金の動きもそうだ…自分の懐に思わぬ大金が入ってくのか、運命、病気、死神 etc 沢山存在しないものが存在するようだ。
4年間の育てて来たJICA案件、大詰めにきて思わぬ展開を迎える事になった。
これ以上、深入りする事は関係筋に多大な迷惑を掛ける事になり、すべてリセツトさせる為に私自身が役務返上した。
事業実施後、挫折頓挫する事が予見される材料を抱えて出発させる事は無責任である。
「提案者の自分が自分で芽を摘まねばならない」無念さは情けないくらいである。
人間関係を反故にする部分があり、信頼関係に有る人々の信義を瞬間的に裏切ることになり、慙愧に堪えないが面子を恐れず、全人を敵に回しても英断する時はする。
身近な友人と思しき人間の本性をこの事案で透視でき整理できた事はお粗末な収穫。
島原半島の国見町に神代小路、昔ながらの侍屋敷県の有形文化財伝統的家屋群がある。
毎年、2月中旬、寒梅と緋寒桜を鑑賞に行く…鮮やかに穏やかに300年の年月を重ねて
健気に咲き誇る、今年の2月はある意味で最低の場面に遭遇したが、視点を変えれば膿は摘出、処分しなければ命取りになる、人間関係を整理しても犯罪にはならない。
来年の2月はコロナも収束、健やかに緋寒 さくらを見れそうだ。