JICAラオス「努力は実る」。
窓からの風景/満月の夜桜
2年間のJICAに申請を続けたラオスのおける草の根技術支援事業が採択された。
私の信念は「努力は実る」、将にギリギリの処で思いは通じた、気障なようだが男一匹「死に場所を得て死に花を咲かせる」機会を得た心境である。
熱意を受け取って呉れたJICAの関係者に感謝したい、然し乍ら現場での3年間に及ぶ作業は計画書作り以上に難易度が高く極めてリスキー。
情熱だけで目的を達成できれば易いのだが、多分艱難辛苦が渦巻いてるだろう。
私の2階から昨日は「満月と満開の桜」が同時に鑑賞できた、私を祝福して呉れているかの様に。
やんちゃやってた時代の高校時代を思い出した、半分生意気盛りの友人達と「花札」に明け暮れ「月みて一杯、花みて一杯 鉄砲云々」今宵は本物である。
彼の友人たちは今は昔、何処に居るのか、果てているのか。
この私が、この時期に得た役割は天命か、宿命か、はたまた召命か。