「大臣の品格」を問う記者会見。


「次の質問どうぞ」先日、河野太郎外務大臣が日ロ問題の質問をした記者に対して、3回続けて無視、外務省絡みの見解を外務大臣として回答せず内外のメディアから批判された。
テレビで見ていた私もこれが我が国の外務大臣の言動かと情けないのとバカバカしくて腹が立ったのは私だけだろうか、折しも日韓のトゲである竹島周辺で韓国軍が軍事演習を初め政府は韓国政府に厳重抗議したと報道された、河野太郎氏は河野一郎河野洋平に次ぐ三代目のセレブ大臣である。
親の3バンを継承して大した苦労もせず「政界の七光り」大尽(大臣)が政治を劣化させている、北朝鮮からも軽く見られるのは「政権の顔ぶれ」に迫力が欠けるからだろう。
風に吹かれて野山に佇む枯れすすきの風景に酷似している、人間の品格は生きて来た歴史で決まる、社会体験を通して何を学び、何を得、現状にどう反映出来ているか、又、未来志向でいえば、これからどう結実させ、後世にその種子を残せるのか。
人間の業績はこの定義に尽きる、日本の政治家が貧弱で政治が脆弱なのは政治家が世襲で家業的に継承されてきた歴史による、この構造を改築しないと国家の存亡に帰結する。
記者クラブの失態をブログで謝罪したようだが、この失態、精神構造は中学生レベル。
 麻生副総理は外務大臣を解任し外務大尽に任命した方が当りかも知れない。