近くて遠い国、「韓国」海外視察研修・・・


写真は韓国「民族村」韓国の生活風俗を再現したテーマパーク、昭和初期の日本の農村と酷似している。
工業団地自治会で毎年実行している海外の視察研修旅行、韓国ソウル行き11月1日〜3日確定
ソウルは「樹工」時代の創業10周年記念で社員旅行で訪韓、平成3年、バブル崩壊寸前に今は亡き竹馬の友等と4,5人で遊びに行った以来、行ってないのでカレコレ20年近くなる。
最初の渡韓は昭和48年頃、韓国の対日感情が悪く、北鮮問題もあり戦時国家の様相で午前0時になれば夜間外出禁止で軍の車が市中をパトロール、市内のあちらこちらで敵機襲来に備えて夜空にサーチライトを照らし探索していた事を思い出す。
あれから37,8年遥か昔に成ってしまったが今や韓国も実力を付け国際市場では日本の強敵。
韓国との関係は竹島問題を契機に金 大中事件以来の緊張が続く、玄葉外務大臣が国連総会で明日午前早々に韓国外交通商相と会談するようだが進展は期待できない、李 承晩時代から60年も韓国に実効支配させて来た経過を勘案すれば日本国には分が悪い。

政府側は会談をした実績だけは担保しておかないと帰国後外相が猛批判を浴びる事は歴然としており、内容はトモアレ会談する事に目的がありそう、中身の無い会議は不要にも思え、支持率回復になりふり構わぬ政府与党必死の有様は滑稽にさえ見えてくる。
こんな時世に行くのはどうした物かと助言する同僚もいるが、20年振りに思い出多い「ソウル銀座、夜の明洞」や南大門の朝市、等、過って「漢江の奇跡」と評された韓国ソウルその後の変貌を見るのが楽しみ。

来年の参議院選挙に自民党久間章生氏が公認公募に応募されたようだ、年季の入った政治家が求められる現在、当選すれば活躍が期待できるけど、前回選挙の後始末が曖昧皆無で票の出方が危惧される。