消防団「出初式」  雑想


時津町出初式を参観、毎年同じ形式なので面白みは無いが放水後に開催される小宴で参観者同士、年始が出来るのでそちらの方に軸足を置いている。
久し振りにみる役場職員、議員達の顔、そして団体役員、自治会、世話人の顔・・・
誰と会話するにしても話題には事欠かないが中には顔も見たくない人間も数名いた。
私が忌み嫌う人種は「事なかれ主義で権力に媚る」「小事と大事の判断に欠け打算で動く」「真実を語らない」「事において勇気が無い」何も無い時にはその人物の本性は見え難いが「右か左か」の選択肢を迫られた時、本性が見えて来る。
過って議会で「三町合併問題」を議論した時、「百条委員会で前町長の疑惑」を調査した時、人事院勧告による「地方公務員の給与是正」に関する問題を議論、議決した時が等がそうであった。
本来、議会は町民生活に直結した諸問題を町民に代わり審査、決議する代理機関であるが
決議にするに当り、判断するに足る見識とNOと言える勇気ある議員が果たして何人居るのか疑わしい。
議会のレベルが住民のレベルと評した「コメンテーター」が居たが、それが若し現実なら
批判さるべきは選挙民でもある。

コラム日記も700回を数えた、負担に感じた時が止める時と決めているので何時まで持つか分からないが・・・内容も味が無くなってきたようだ。