議会報告会・・終わる。

先日から議会報告会を開催し各議員が手分けして町内を廻っている。
私の所属する産業厚生常任委員会は3人一組で「左底・小島田」という部落を担当、22年度当初予算の内容を主体に報告、本来なら予算の内容報告は「町役場」の範疇であるが、いつの間にか報告内容が決められていた、議会報告会は本来「議案内容と議決した事柄・一般質問の内容と町の見解」を報告し住民の理解を得て、議会と住民の信頼関係を構築し、次のステップにする。
出席者は少数であったが、議会側からすれば「開催する事」に意義があり、住民サイドも町政に関心を持った人達で、手厳しい意見質問も飛んで来た。
議会報告会は2次的効果として議会と個々議員の質の向上に繋がる、議会に対する評価が低い事が投票率の低下に繋がり、議会と行政側の緊張感の欠如を創出している、議員も行政に噛み付くぐらいの勉強をして、大局(対極)的見地から意見質問或は町民の代弁者として苦言を呈せねば信頼の回復は望めない。
何はともあれ、1つ約束を果した気分で些か疲れはしたが、気が晴れた部分はある。
時津氏の末裔?朝倉市存命ありと書き込んでいたら、思わぬ方から「筑前町」にも在住・・・のお知らせを頂いた、筑前と朝倉は近隣であるから同族の方々であろうが有難い情報であり、感謝したい。
永田町が騒々しい、自民党民主党・守るも下手・攻めるも下手、国民も何処に隘路を見出せば良いのか迷路で迷子になってしまいつつある。