前途ほど短し・・・


河川拡幅工事が進む時津川、浦郷から元村郷方向に進行しているが1年間に30m位、長崎県予算の都合で工区が小刻みになる、上流までの工事完了は多分15年は掛かる、今日まで既に24〜5年、経過している。
変貌が激しい時津町、「長崎県時津川河川改修工事」国土交通省の「国道207号交通安全対策工事」そして時津町単独の「時津町第2区画整理事業」コンパクトタウンでの公共工事に加えて10工区には全国レベルの「大型店」が一定張り付いた、段々と余地が少なく成りつつあるが新旧交代もあり依然として時津町は活力がある。
大村湾沿い崎野公園の遊歩道を毎日歩きながら、この町との関わり合いを考える、考えて見れば得意先の男と飲食した時の話題が出発点、人間の運命は人智を超えたところにある、家族も会社の社員達も全て出会いを全て計算した上での事ではない、自然の成り行きの中で生じた関係乍、必然的ともいえる程、濃密な関係が出来上がった。
コレカラ先の道はコレマデの道より遥かに短かいけど道筋は外さない、残され限られた時間(生命)を自由闊達にそして些かでも隣人の足しに為るような生き方を更に課す。