知事選の風景


西時津奥部、つのみ城 麓、昔の姿そのまま。
シニアクラブのゲートボール場、休憩小屋が出来たので塗装の奉仕作業に合間に暮色が迫る、山野の麓を撮影する、ここは長与の城主「長与純一」を時津勢が攻めて長与氏を深堀に追いやった歴史的な場所。
自然環境だけを捉えて言えば100年前と大して変わり映えがしない、日本の田舎の原風景がそのまま在る、山裾まで住宅が伸びてきているけど残しておきたい風景である。
知事選挙が16日告示で来月の2日が投票日、共産党候補との選挙戦で争点は限りなく「0」に近い、那覇市長選挙、都知事選挙などのように明確な政治課題、問題が提示されれば少しは面白くなるけど、長崎県知事選挙に関しては消化試合を見せられる観客に等しく投票率は多分、史上最低の数値が出るのではないか。
低迷する長崎県の経済、県民所得の向上をローカルマニフェストに表記しているが政治手腕、行政力で経済問題が解消されるほど甘くは無い。
効果が見えにくい課題より「諫早干拓・石木ダム」問題などに鉢巻きを締めて取り組んでほしい、
又「大村湾フローチング道路」構想など過去の未解決問題、直近の問題、将来問題等に英断を振るって欲しいものだ、特に大村湾フローチングは無意味な公共事業で有る事は誰の目にもはっきりしている。
周辺の顔色ばかり見て「ゴタク」を並べるような事では県民が迷惑を被る、是は是、非は非の英断こそTOPに求められる要件である。
シニアクラブが序序ではあるが体質が変わりそうだ、最終的には老連まで意見具申して行く必要が有りそうだ・・・面白い絵を描けば自ずと面白くなる。
・・・・好天に恵まれた今日はボランテア塗装で充実した一日。