鯉のぼり


浦上川上流で元気に泳ぐ鯉のぼり、住民の願いは未来を担う地域の子供達が健やかに成長し社会の一員に為る事であろう、5月11日。
連休も慌ただしく過ぎたけど、今又慌ただしく朝夕を迎送している、友人達から失笑を買う位の毎日で説明に窮するが考えて見れば「隙間」があれば「用件」を入れ込むから「暇な時間」が無くなる為る訳でこの関係は仕事の有る無しに拘わらず元気な内は生涯続き格好悪いけど「死して後止む」。
石原都知事尖閣列島の購入を寄付公募を原資に表明したら今日現在僅か2週間足らずで4億5千万余の資金が寄せられたらしい、同胞一国民として胸が熱くなる思いである、国の肩代わりを都がしているようなもので動きが鈍い野田政権は政府の態を為していない。
公約を前面に出し政権交代を果した民主政権、期待した選挙民にすれば騙されたも同じで忸怩たる思いがある。
来年の衆議院選挙では民主は大敗するであろう、新たな連立政権が誕生するであろうが、民主党政権交代中の4年間は日本の政治史に大きな教訓を残し、希望に溢れた子供達に有り難くもない結末を残した。