終活「記念樹」プラム。


毎日、定例会会期中に付き、一般質問後の常任委員会企業会計の決算審査をしている。
決算審査にも関わらず委員会では関係外の質疑が為され、内容を十分に把握できないから決算以外の事情聴収もどきの質問になるのであろう。
4年間のブランクから複権した身ながら監査事務においては経験を積んできたので的を射れる。
7月の議会報告会の折、参加者の一人が70歳以上の議員は要らない何となれば議員に求められるのは先見性であるからと、当人は言及した。
余りの偏見に異を唱え議員職が肉体労働なら兎も角、「社会問題を如何するか」が政治の課題であり、社会問題に精通した経験豊かな人間こそ政治家に適任であり、先見性よりも分別と見識、そして何よりも勇気こそが議員に必要な要件であると、反論したら納得した。平たく言えば道路交通法も知らない人間に運転をさせるに等しく必ず軌道から外れ事故を起こす。
議会はそんなリスクを抱えているように思えてならない、由々しき事である。

裏の畑にプラムの木を二本植えた、この実が成る時に私が健在で居れるのかどうか定かではないが実がなる木は期待が持てる、しっかりと大地に根を張り美味しいプラムが沢山成るように大事に育てたい、8月24日植樹、日々是好日。