福岡県朝倉市「時津姓・4世帯」有り。

時津町「史談会」の総会が夕方から開催された。
この町には特別な名所旧跡が有るようで無いが、全く無い訳でも無い、只、私の題材は「時津一族の消長」のみ、「時津氏は何処から来て何処に行ったのか」先般、延岡の帰り道、予てより気がかりの
福岡県朝倉市、この市は旧朝倉郡朝倉町と近隣町が合併し誕生した、時津氏の末裔を調査している内に何かの資料で朝倉に時津姓の人々が存在する記述を読み実情を知りたかった。
電話帳で調査した範囲では「時津姓=4世帯」が実在、これは長崎市香焼町の27世帯に次ぐ深堀町の4世帯と同数の世帯、「香焼・深堀の時津氏」との因果関係は不明であるが更なる調査は後日にして帰崎した、史談会には時津の歴史の発掘を提言した、春の城・真利支天・時津街道・日並?軒先の事で判らない無い事が沢山ある。
文物においても郷土史に関する一級の資料は見当たらない、近隣では福田文庫・深堀文書等々あるのにこの町には存在しない、敗者の歴史は存在しないというから、時津も例外でなかろう。
案外、長与・滑石辺りの山中に埋没してるのかとも思う。
全てを終えればそん事に自分の時間を使ってみたいと今から楽しみにしている。