監査の本分

夕方からNPOの決算資料を作ろうと思っていたら、福井県から来客があった。
大村湾問題で7・8年前から多々世話に成り湾内における水産増殖の仕組み作りで、今も協議中の関係者なので資料は明日に延期し大村湾問題を歓談する。
明日は五島の「嵯峨の島」に行くらしいので27日に改めて、関係者を入れて打ち合わる事にした。
大村湾問題は最終的には主体者である「漁業者」が本気にならないと前進しない、多良見の某氏、西彼の某氏それに時津、長与の漁師等々が参画して呉れる事は我々の活動に弾みを付ける契機になる。
大村湾ビジターセンター構想案」策定し湾沿岸議員連盟に6月中に提案したいが、如何せん時間が足りない、かなり足らない、一日が30時間なら寝て8時間、起きて22時間の仕事が出来れば丁度良い納まりが付くのにと思う。
昨日は県監査連絡協議会の総会があり、県内町の監査役と懇親ノミニケーション、講師は島根県松江市三菱農機の元役員で現在は東出雲町監査、全国監査役連絡協議会の会長、企業現場上がりだけに行政の曖昧さを厳しく指摘し説得力がある、議員も監査も立場は大同小異で「是は是、非は非、物言う勇気があるか、」「指摘するだけの見識を有しているか」「真実を見極める洞察力を有しているか」私自身に反問自答しながら折々の職責に取り組んでいるが「言うは易く、行うは難し」簡単には行かない。