時津「10工区」事情。

6月議会が明けて2日から出発する。
一般質問は・・・
◎要介護の独居老人に対する「安心と安全」の支援について。
◎乳幼児医療費助成に対して「現物給付」出来ないのか。
「年寄りと乳幼児」問題に対する執行者の見解を糺し、新たな見解を求めていく事にした。
地方分権地方自治が叫ばれ段階的ではあるが半歩ずつ移行している今日、地方の裁量で出来る事はドンドン作り変え、他市町と異なる「行政サービス」を提供しその中身で勝負する発想が要求される。
家を建てるなら時津町、転居するなら時津町・・・かく願いたいものである。
今の時津町は大型商業施設が国道筋に出店、「買い物」の利便性が近隣住民にまで評価され、客が客を呼ぶ連鎖反応が活力を生み躍進と発展を遂げて来たが、やがて成熟してしまえば、交通渋滞だけが後遺症として残る。
本日、時津10工区特別委員会開催され、県土地開発公社から残る計画区の埋立て工事工程の説明があった、最終区は27年工事完了・29年販売予定らしい、謂わば時津町の発展はこの年で終焉、都市は琴海地区に伸びていく、人間の成長、企業の成長、都市の成長も同じ軌跡で最後は放物線を描き下降して行く運命。