文教都市長与町


余り写りはよくないが大村湾側の河口から長与町の一部を撮影、このあたりから大村行きの高速艇が出ているが大村競艇場行きが殆ど、空港行きは時津港から、昨日は日本二十六聖人殉教420年の節目で西坂殉教公園で野外ミサが挙行された。
時津も長与は隣接し役場から役場まで車で7,8分の距離、人口4万2千5百人位で只今発展途上の文教都市、面積30km2で伊木力ミカンは全国区である、古来両町は仲が悪いという評判であるが根拠のない話で現在は行政協定を結び共同事業をやっているが、何となく時津に比べて都会的文化的情緒あがる、やはり町民性なのか、歴史的にもしっかりした郷土史を持っているが時津町には考察しかない、私の私見だが歴史的には時津は敗者の歴史、長与は勝ち組かと思う。現在はお互いに補完しつつ地域振興を図っている。
本来は7,8分の処に役場が二つもあることは合理性からいえば行政の無駄で合併勧告が有っても良いはずだが地方自治法自治体の意思に委ねられ結果、行政、議会主導で不調に終わった経過がある。
私は自立も出来ない自治体が目と鼻の先に存在する事の不自然さ、不合理さ、不経済さ等々、合併推進論者であるが多勢に無勢 議会の採決で敗北した。
アメリカの騒動も傍観視すれば歴史の現場に立ち会ってるようで見応えがある、最高の権力者対メディアの戦い、無謀な権力者対良識者の戦い、独裁主義対民主主義の戦い、アメリカ対ロシアの駆け引き等々局面は多彩である。
日本国総理大臣も腹をくくらないとトランプに飲み込まれぐちゃぐちゃにされる、防衛力増強の前に軍務に長けた人物に大臣をさせないと馬鹿にされはしないか、もう手遅れかも知れないが安倍総理の見識を疑われる事になる。