韓国の悲劇・日本の忌劇

韓国の「慮」前大統領が自殺をした、現場、金海は「釜山」の近く自宅の裏山(崖)から飛び降り自殺、近親縁故者による収賄疑惑が司直の手により暴かれ、自身の関与が法廷で糺される前段での行動である。
去る4月30日、容疑で事情聴収を受けるに先立ちテレビの前で韓国国民に深々と謝罪、疑惑と身内の不祥事を我が事とし詫びた、そして今日5月23日生家の裏山で自ら命を絶ったのである。
平たく言えば「死んで詫びた」のである、関与の疑惑はこれで永遠に埋葬された、善良な市民として生きては行けない自責の念が死を選択させたのだろう、何となく憐れを感じさせる事件である。
韓国は儒教精神で社会正義を規範とする社会、一国の大統領としてのプライドと関係した近親者に対する贖罪を死を持って訴えたのかも知れない。
わが国の事件であれば本人・関係者全員、記憶喪失症にかかり拘置所に入る前に病気入院で絶対安静が慣例化。
今日は久々に日記を書いた、書く、書かないは気持の問題・・・・やっと3月までの仕事が最近終了、気分的に余裕が生じ書く気になる。
議会活動の中間報告書もボツボツ配布、訪ねたら喜んで貰え、ソレナリニ手応えを感じる。
無関心なようでも5人に1人は議会(議員)に関心を持っている、僅かではあるが有難い事である。