無意識の中の意識

日本財団補助金の申請をした、受理されるかどうかは疑問であるが硬直化してきたNPOの活動を活性化させる為には少々無理をしてでも「事業活動を義務的」にせねばならない、組織も身体も同じ事で新規事業(注射)で新陳代謝動脈硬化を回避する事である。
ナマコの海洋牧場も構想から15年が経過、場づくりは某氏のオカゲで確保できた。
次の段階は試験飼育に入り、陸上で観察しデーターを取る事、幸い取れた所で飼育であり無理が無く、自然の理にかなっている。
海系の仕事が私の本性に合っていたのかも知れないと思う、モハヤ仕事に出来ないからセメテ遊び心で奉仕が出来れば幸いである。
雇用・能力開発機構長崎センターでは「大村湾の夢追い人」と紹介されたが有難い冠で「見果てぬ、夢追い人」は一人、私だけではないが「私もその中の一人である事に対しては自負できる」。
何時まで持続できるか分らないが「やると思えば何処までやるさ・・・」これは人生劇場、吉良仁吉の世界。
最近、義理と人情、人間の信義の世界を特に考える機会が多い、無意識の世界で晩年を意識しているのかも知れない。