無題 VOL4

福岡、那珂川辺りは相当な雨量で緊急避難をした地域世帯が有ったようだ。
知人が2世帯住んでいるので安否を窺ったら1軒は避難、1軒は高台に付き無難であった、此の方は元長崎大学水産学部学長でフグとウナギの分野では世界的な学者、退官後、自宅に籠り好きな研究に取り組んでいる、本日、豪雨見舞いに対する返礼状を頂いた、自宅での研究も佳境に入ったようである。
自民・民主の戦いも白熱した様相を帯びてきた、2区の選挙前哨戦は自民VS民主の構図から久間候補対福田候補の個人戦に戦術転換、選挙を戦いと考えれば当然の事として戦略が無ければ負け戦になる、百戦錬磨の久間代議士陣営にとっては必勝の策であろう、全国的にも長崎2区は注目され両候補がテレビ画面に登場するが報道効果からすれば相手陣営に分が有りそう、「判官びいき」もあり難しい選挙になる。
8月2日は「NPOおりおん」のサマーフェスタであるが、諸般の事情から規模縮小し「夏の集い」に予定変更、長崎県環境政策課が策定した「第二期大村湾活性化計画」と「NPOおりおんの活性化」に関する意見交換と懇談会とする。
組織も3年すると硬直化とマンネリ現象が生じる、スクラップ&ビルドの手法導入し活力を注入しなければ目的を果せない、幸い「大村湾をきれいにする湾沿岸議員連盟」の事業活動も私が標榜する方向に進捗、大いに期待が持てる環境が整いつつある。
21年はこの議連の中で県に対する政策と意見提言、私も大村湾を憂い活性化を希求する湾岸議連の1理事としての役割を果したい。
時津の水瓶はこの大雨で満杯、溢れてしまった、世の中不景気でお先真っ暗だが時津町は目下の所、何事もなし、粛々。