ポスト麻生・・・胎動せり

早暁・雨戸を叩くような豪雨の音で目が覚めた・・・
先日来、風邪の予兆を感じていたので予防接種のワクチンを打って貰い、早寝したのが効を奏し熟睡、豪雨に起こされはしたが気分は爽快。
テレビ朝日の放映番組「田原総一郎サンデープロジェクト」を見る、改革派中川秀直に政局と自民党・党内改革の決断を促すような質問で中川氏の腹の内を探っていた。
これは「ポスト麻生」を視野に入れた発言で、麻生氏が改革派の意向を無視すれば自分が挙手しても「小泉改革の旗手」として「大儀明文」が立ち、党内地歩を固めるには絶好の機会と先読みしたのだろう・・・・
雇用促進整備機構、廃止・統合問題も併せて報道された、機構は廃止し「高齢者・障害者雇用支援機構」に業務を移行させるらしい・・・
報道内容を見る範囲においては「桝添厚労相」も守旧派の権化、権力を持てば保守的になるのか、と情けなく思う、民間出自の大臣でありながら支持者の声を黙殺している。
麻生内閣も100年1度の金融大恐慌を逆手に取り内閣の延命を図っているようだが、
国民は麻生総理の魂胆を見透かしているので支持率が回復する事は有りえない。
最早、アリ地獄に嵌まった昆虫と同じでアガイテモ・モガイテモ、ドウシヨウモナイ。
時津・長与で計画中の「ごみ焼却施設」が場所の問題で頓挫しかけている・・・
長与の地区住民は自分達(住民)が出した不用ゴミを処分する「焼却施設」を自分達の地区には作らせない・・・・では如何したら良いのか。
ゴミを出さない生活が可能なのか、「迷惑施設は不用、他所の作ればよい」では虫が良すぎるし、無責任な言動だ、一部の人間が煽動して騒動にしてるのではないか、の声さえ聞こえてくる・・・・民主主義の悪幣か。
ゴミ焼却・火葬場・救急消防と全て長崎外注では「固有自治体」とは云えなくなる。