時津町長選・異常あり

九月は長月という、意は夜がダンダン長くなる・・・という事らしい。
陰暦月の名称を調べればすべて季節にちなむ表現が多い、古来日本人は自然に親しみ、自然に学ぶ生活慣習が有ったのであろう。
パソコンの入れ替えに時間を要しシバラク書き込みが中断したが一応完了したので再出発
慌ただしい2週間であった、議会が始まり議案の発議、一般質問の整理、議案の精査、監査報告書の作成・・・おまけに懸案の町長選挙に同僚の議員が出馬の意向を表明した。
コラムを通してもアクセス読者から「選挙にせよ」の意見が寄せられていたし、私の周辺からも町政に対する批判が多くソレガ議会不信を助長してきた経緯もあるので選挙民に答えを出すことが出来た事は議会人として一応の役割を果たせたと得心しているが同士議員であるので「政策」を共有し支援体制を引かねばならない。
この町を二分した選挙になるが二者択一の選挙は消去法で決まるので「評判が悪い方が負ける」・・・結果は我々が知らない丈でもう決まっている。
R207についてコメントが入っていたので・・・・
私見を述べたい・・・「R207は肥前鹿島が基点で時津の浦郷交差点が終点、私が推進してきた区間は浜田郷(サーバス時津〜ジャスコ交差点)の520mです、このエリアは一次改良工事済という事情で今日まで対応して貰えませんでした、今回は交通安全整備事業で決定したものです、現在昼間(12時間)の交通量約17000台、特に長浜ラーメン前辺りは歩道幅がなく、雨の日には学童が傘をさして歩けば車両に引っかかる危険地帯です塩見前町長の話では30年コノカタ要望してきた事業だそうです、平成15年、一瀬交通補導員の捨て身の陳情が時の国土交通省石原伸晃大臣を動かしたのである・・・詳細はコラム「国道207号物語りPART1〜5」に記述しています、今月16日、県土木が国の代行で説明会を開きます、最終予算は国費18億:完成は平成25年、本年より出発進行です。以上のような事情ですのでメリット云々ではなく「置き去りにされた工事の復活」で安全第一の道路交通法上も整備さるべき区間です、説明不十分かも知れませんが以上よろしくお願いいたします・・・「時津の住民さん」には報道がお応えしてしてくれた事と思いますので返事は省略いたしますが、町長選に対するご意見など頂ければと思います。