人間はオモシロク、アワレ・・・

時津町議会のハイライト、一般質問も本日を持って終了・・・・
「人間が一番、面白い・・・観察すればスルホド面白い・・」と遺言を残してくれた友人がいた、生家は敬虔なカトリック信者でありながら「教会信者の言行不一致」に失望し「ハナレ信者」になるが高潔な人物であった。
信義を重んじ「義理と人情に生きた渡世人」で、他界し15,6年になるだろうか、記憶に残る故人の一人である・・議会で議員の言動に注目していると何故か彼の言葉が「アノ世から」聞こえてくる・・・「じゃろう・・・」。
過って議会を指し「レベルが低い」と広言した御仁がおり、憤慨したが「教養のレベル」でなく「人格のレベル」を評したのであれば洞察力は大したモノで感服す、ヒトなぜ権力に媚を売るのか/ヒトはナゼ変身するのか/知ったかぶりスルノカ/わからん事ばかり・・
「人間はオモシロイ」の遺言はアジワイ深く・秋ゆえであろう「モノのアワレ」を感じる
近時、迷子になるのは子供だけと思っていたが、齢五十路の大人達の中に迷走族が誕生・
今の私は気分も立場も自由人で俗称「フリーランサー」天下天下・従属すろ組織もシガラミもないが「成すべき事」は山ほどある。
同士議員の会合に参加、「勝てるのか」云々が議論された・・・勝敗は時の運ではない、勝利の方程式を作れるか、作れないか、平たく言えば作れたほうが勝利者である。
今回の選挙は「先輩VS後輩の戦い」「合併推進派VS反対派」「○○系VS非○○系」いろんな対立軸がある・・・選挙民はシンプルを求めてくる、ややこしいのはヨロシクナイ。
10月は行事が多いスポーツの秋・文化の秋・そして最大のイベントは首長選挙、正々堂々、遺漏の無いように選対には意見を入れる事にする。
・・・ものいえば唇寒し秋の風・・・ゆめゆめ大言多弁にならぬこと(自戒)