合併推進審議会、答申近し。

県知事の諮問を受けて合併推進審議会が月末までに知事に答申を提出する、明日か明後日・・・・合併推進審議会の議事録を読めば合併未了の10町を対象にした答申、モデル案になりそうである、最終的には財政事情に関係なく良い町も悪い町も等しく未了の町は「長崎県の財政事情」からして追い込まれていく・・・一網打尽に県から網を掛けられ纏められる・・・知事も4選の意欲は無いから合併実績を残し後世の評価を欲しいトコロである、強気で出てくるのではないか。
今日は知事部局と合併未了の10町首長・三役の懇談会が設定された模様・・・
合併問題、答申を元に県の考えが、内々で示されたのであろう。
夕方、安倍内閣改造内閣が報道された・・・政治評論家は余り評価していない、
国民世論の評価も疑念が消えていない、取り合えず上半身だけ衣替え、箪笥に入れていた中古の背広を出してきて着替えたような感じ、安倍カラーを出すのは現時点ではヤヤ難しい、時日を要す。
石原伸晃氏が党政調会長に就任した・・・将来の宰相候補である、彼には207号で恩義がある機会を見て一瀬氏と連名でお祝いとお礼のメールを送ろう。
先日の新聞で「三県架橋の実現に向け国土交通省に早期着工の要望」が報道されていた、国県とも財政事情が破綻寸前のおり、妄想も甚だしい、名古屋弁で言えば「タワケタハナシ」でソンナ金が有るなら大村湾の自然再生に入れ込んで欲しい・・・
無用の長物など絶対反対、具体化することは無かろうが・・・三県の知事は本気で必要と考えているのか・・・実現の見込みが無いから形式的に選挙民対策で付き合っているのか・・・・こんな事では返って選挙民の支持を失う。
庭木に宿る、昼間のセミの鳴き声が気が付くと夜の虫の鳴き声に変った。
時は来りて、時は過ぎる、季節は確実にめぐり、宇宙と大自然の法則に則し繰り返えされている・・・