「立場にも、格差あり」・・・

梅雨に入ると急に内外共に湿気を帯びる、オマケに気分まで湿気に侵される。
参議選挙の前哨戦か、自民・民主の党首が本県入りし候補者のテコいれに執心である
が与党側は「社保庁の失態」を繕うのが精一杯で守勢に立たされているが、中小企業はローカル不況で「蟻地獄」の様相、選挙どころでは無い・・・これが本音。
時津の住民と名乗る方から「任期満了に伴う町長選挙についての意見が届けられた」
要約すれば「平瀬町政に対する信任投票の機会を選挙で住民に与えて欲しい」という事である、私の周辺からも選挙待望論はカナリ聞こえてくるし、任期を全うすれば選挙審判を受けるのが妥当と考える、卑しくも「首長戦挙」は候補者が政見を持って選挙民に問い、相手候補者と戦うのが理想・・・・然しながら現実は至難の業である。
世の中の大半が利害得失で動き、馴れ合い、妥協と惰性で「一進一退」を繰り返す、
退廃的でマイナス思考的に解釈されても仕方が無いがコレが現実、時津においても然り・・・・今回の町議選をみても歴然とこの結果は数字に出ている。
合併問題に関して「想定の範囲」で私の予見をお知らせすると・・・
長崎県は30年先を見据えて「大長崎政令市構想の中で長与・時津・同時併合案」?
長与・時津の議会、執行者側は2町で「新市」希望か?、長与は兎も角、時津は水問題がある以上合併は避けられないので立場が弱い・・・合併推進審議会から「8月」答申が県に示され、10月に県の「新ビジョン」が各町に下ろされる・・・・。