私の視点・観点・・・

昨夜は県・中小企業支援プラザーの主催する「ベンチャーの夕べ」懇親会に出席する
ベンチャーサロンでのビジネスマッチングが狙いであるが「役所臭」が無いので県も味な事をすると思っていたら案の定、今般「出島交流会館」の指定管理者になった「コンベンション リンケージ」が片棒担いでいた、歴史文化博物館も指定管理者制度を採用し当初目標の倍の勢いで入館者数を達成した、事業レベルの事は民間のノウハウを導入しないと経営効率を挙げ得ない事の良い事例。
時津町でも4月から指定管理者制度を導入、結果は数施設を現存の外郭団体に移管したが看板の書き換えと同じで何の効果は期待できない、返って天下り先を充実させただけの事である、指定管理者制度の趣旨ソノモノが理解されていないし「議会も行政」もヤル気が無い、私一人が気色ばんでも変更は不可能・その点、長崎市中核市だけの事はある、規模も違うが行政能力が長けている、近々「アグリの丘」も対象施設になる・・・確実に実施してきた。
巷間・ジェンダーフリーが論じられる「男女の使い分けを義務的に求めるな」であるニッポンの伝統文化が退化しているのは此の辺に問題がある・・昔、男は外で働き家に食い扶持を・・・女は子育て、主人に内助の功を良妻・賢母・・これが大和魂大和撫子の世界で、各々のプライド・役割分担の中でバランスが取れ協調してきた。
ジェンダーフリー」聞こえは良いが不道徳が横行するわが国には無用の概念で有害無益である、安倍総理には男女の棲み分けを「美しい国づくり」の根幹として再構築して貰いたい、男女共同参画男女雇用機会均等法、これ以上追随すれば日本的精神風土が壊滅し日本人が居なくなる、何も欧米に阿る事は無い。