約束は信用の礎

男の約束と言う言葉がある、「男の一言、金鉄の如し」は今は昔、約束が約束にならない
出来ない約束なら最初からせねば良いのにと思う、一寸先は「闇」だからある意味では約束を反故にしなければ成らない事は多々あるが、何処まで無理して実行しようとしたかが問題。
簡単に約束して、簡単に破る・・・これでは振り回されるだけ。
私の信条の中で「約束は守る為にする」を第一義にしている、特に始めての約束はどんな事があっても守る。
約束に縛られ苦しい場面も幾度か経験しているが、約束抜きでは生活も出来ないし、人間社会は約束事で成立している。
議員活動、NPO活動の中で個人レベルの約束事が多発し拘束されるのは苦しいが立場柄の「厄」と観念した。
自分の都合だけで約束破棄の輩は信用できない、一事が万事と肝に銘じて要注意、重要な要件には加担サセラレナイ。
自分で自分のルールを整備して処世訓とする事は極めて大切な事である、強い意志の人間は有言実行、約束も守るし、期待を裏切らない。
私も大きな約束・小さな約束を毎日、毎日連発しその実現と消化のためにフル回転・・
その積み重ねが信用である、金は借りてでも作れるが、信用は借りて作れない。
信用は一朝一夕には構築できない、・・私は今だ道半ば。