宇宙の理


最近、自然界の営みについてよく考える日が多い、出発点はこの世に生を受けた事の不思議から始まり、最期は元来た処に戻れるのか否かに行き当たる。
年を取りたくて取ってる者もいないこの世、同様に生れて来たくて誕生した者が果たして何人いるだろうか、多分皆無だろう。
自然界の仕組みは人間(生物)の意識外のところでこの世に出現する。一つ歯車が合わなければ人間でなく私自身も「どじょう」が「カエル」になって生まれていても不思議でない。
宇宙界万物の現象から見れば人間の運命もどじょうの運命も時間差はあれ同じ法則で決められており、人智の及ぶ領域ではない。
夜間ウォーキングで見る夏の夜空全面にキラ星の輝きがある、自然界を超えた宇宙界法則で地球万物が時間と共に支配されているのかもしれない。
そう考えれば、日常、些細な事柄に固執し、我執する事の無意味さ自ずと分る、政治家や金持ちがその時その場では影響力を発揮するが歴史に名を遺す人は広く不特定の人々に身命を賭して尽くした人達である、そのような物差を現在の実力者に充てれば、ホワイトハウスのトランプ政権、安倍政権の閣僚も姑息な集団、寄らば大樹の陰で事勿れ善悪も見えず認知症候群。
議会議員、政党政権の劣化等根本要因は現行選挙制度なのかもしれない・・・・。
宇宙飛行士に習い日米政権閣僚は人口衛星に乗り4,5日断食、窓から遥か地球を覗けば自然界の摂理、新たな人生観、宇宙観が見えてくだろう。