心のふるさと


ブログ更新に凸凹が多くなり極めてランダム調、PC新型を使いこなせず振り回されてる。
多分私のレベルではあと2,3か月掛るだろう、時間の制約から解放されたので今更急いでなさねばならぬ事は特になく有難い自由人の特権を確保して時間を配下にして気楽な毎日ではあるが満足して凡々になれば帰ってこれなくなるので適当に戒めてはいる。
昨年来より県議会、市議会の不正が新聞紙上で取り上げられ告発された、恐るべきは長崎市議会、有ろうことか2年連続で政務活動費の不正着服、議会で2度も辞職勧告受け乍、尚留まっている、これは何を物語るか。
全会一致で辞職勧告2回、長崎市からの告訴2回、犯罪名は公金横領詐欺である、某県議も公金詐欺、選良たる議員がコソ泥まがいの真似をして平然としている「厚顔無恥」も甚だしい。
平然としているのは「議会」に汚染された土壌があり、互いに許容し合い今日まで上手くやってきた歴史があるからで正すべきはその体質、仕組みである。
後援会長、支持者は任命責任を自覚し次回の選挙では立候補させてはいけない、市議会、県議会にも真面目な議員は沢山おり迷惑を受けている、そして一番の被害者は納税者、住民という事、選挙民も力を合わせて退場に追い込まなければならない。
私も一介の地方議員であるが近い処に居る者として情けない、こんな輩が県市の職員を質す資格などあろう筈がなく議員職は務まらない。
人格を問えば「矜持」の問題、自分にプライドがあれば誘惑に勝てるはず、プライドもヘチマもないからコソ泥まがいの事をして「仕事で汚名挽回したい」と宣う。
一罰百戒 直ちに議会から追放出来るような条例を制定するべきである、最近、よく五島の夢をみる、子供の私がふるさとの野山を無心に駆け巡る・・・
芭蕉の絶句「旅に病んで夢は枯野をかけめぐる」近い処のような気がする。
                        写真はふるさとの山「鬼岳」