半泊の海 懐古。


21日から始まった韓米合同演習,現在も続いている、2昨日北が抗議のミサイルを3発発射させたが2発だけ250km半島北の海に着弾、大して意味のない発射行為。
アメリカの政治劇が面白い、トランプもいよいよ包囲網が狭められ窮地のようだ、以前の様な虚勢ハッタリも聞こえなくなった、見えない処でFBI長官に追い詰められてるのかも知れない。
神戸のスケコマシ市議も政務調査費不正が暴かれ詐欺行為を立証される前に自ら辞職、バレなければ将来を嘱望された代議士候補だろうがコソ泥が道を間違った、この類の輩が何と多い事か。
日本国中、政務調査費横領風邪に犯されている 議会=偽(疑)怪に改称すれば良い。
長崎市議会にも頭の黒いネズミが一匹残っている、2,3年前、市民のヒンシュクを買い議会をガタガタにした責任感などないのか、私が長崎市民なら街頭に立ち放逐、退場コールしたいが、その責務の一端は支持者達にも有、支持者達は腹が立たないのか、このような無責任さが議員を厚顔無恥にさせ社会に無秩序を作る連鎖となる。

今年の夏、私の原点、五島に帰る予定がとうとう時期を逸した、私の中の故郷は福江島奥浦半泊 知人が島おこしで廃校を利用し大丈夫村を運営していた場所である、五島の中でも一番過疎化で無人地帯、新たな移住者4,5世帯が棲んでいたが、村の先駆者Hさん夫妻も今は無く妙に気になっている。

方丈記にある「ゆく川の流れはたえずしてひととこにとどまりし試しなし・・・・」人は来、人は去る、生き別れも死に別れも過ぎてしまえば同じ事、最後は記憶の中でしか生き残れない。
遅かれ早かれ人間、最後は死必定。
公金を掠めたり、他人を謀って金品財産を取り上げても墓場までは持っていけない。
「名こそ惜しけれ」の矜持を持って生きる気概が欲しいものだ。
                  
 写真は「五島市福江町半泊 大丈夫村の住人」在りし日のHさん夫妻、半泊掲載写真より転載。