東京エレジー

東京に議員研修で行ってきた。
今回、受講者は私だけ、議員活動に反映できる講座を厳選、講師は「日本を動かす100人」に選ばれた中央官僚出身で元武雄市長、その後佐賀県知事選に挑戦し落選、今は全国レベルで社会問題を事業化するエキスパート。
時代の先端を走り乍らビジネスモデルを起業化、七面六皮の活躍、多様な経歴と多才な好漢樋渡啓佑氏、講座は「役所を動かす質問の仕方」「先進自治体が取り組んでいる地方創生」体験を通しての講義は説得力が有り、今日まで受けて来た研修講座の中でも特筆に値する内容であった。

机上の空論を商売にし薄っぺらな話が多い中、同僚議員に勉強させたい気持ちになった。
夜、有楽町高層ビル7Fの洒落た居酒屋で銀座を満喫、幾たびか東京を往来して来たが来る度に表情は異なり全てを飲み込むモンスター。

高層ビル谷間は晩秋から初冬のかけての空っ風が吹き、コートの襟を立てて急ぎ足で歩く人々、コンビニやサービス業は殆ど中国女性、そして買い物するのもまた中国人が主役。

1週間前は衆院解散選挙開票日で日本中が経過を注目していたのが噓のように飛んでしまっている、地方とは時間軸が異なり済んだことに逡巡しない、これが東京の素顔。

あと20年したら東京はどうなってるのか、多分、日中のハーフがハーフの主流になり中国女性が日本女性を席捲してるのではないか、そうなれば竹島尖閣列島どころでは無く列島本土が侵食されて行くのではないかと危惧される、5千年の歴史を持つ盟主中国は100年単位で物事を考えると云う、わが日本も小さな器の中で自民党や希望、立憲がオレのワイのと言ってる内に気が付けば内臓が入れ替えられていた、なんて事になりはしないか空恐ろしい、自民党安倍総理にはもっと腹を据えて大きく構えて貰いたいものだ。