「厚顔無恥」は今も昔も・・・・・


20年位前に設置した東彼杵町「道の駅」モニュメント 水車の改修診断に行って来た。
当時の担当職員は退職、町づくり課の女性担当に説明を受けた、腐食も損壊もしない強固な材料で製作し形状は原型を維持していた、20年前は議員奉職する前で私も周辺の友人知人も元気バリバリ当時を懐旧する、この年月の中で社会が急変、人間生活の価値観、日本の人口構造、格差社会、AI頭脳活用社会、めぐるましく変貌を遂げた。
多分失われた20年の渦の中で有ったろうと思うのだが定かではない、この1週間を見ても時代を考えずにはいられない、アメリカファーストのトランプはハッタリ外交で北朝鮮を刺激し日韓を揺すって兵器ビジネスを展開、軍需品の取引を拡大させて特異顔、アメリカも卑しい大統領を作ってしまったものだ、アメリカの尊厳は消滅し3等国になり下がった、麻生大臣が評した「その程度の国」の顔が見えて来た。
先日7,8日 議会行政視察で水俣市 那珂川町の1市1町に赴く、那珂川町は人口5万ちょいで来年市制施工予定、九州でも勢いのある町「BIG 3」、町長のアイデンティティーが職員に浸透、私が行政視察した「3本指」に入る、市制は住民に寄与する為と職員が町長に変わり代弁レベルの高さが伺われる、行政視察は反面視察される側も評価の対象になる、低級質問は議員のレベル、強いては議会のレベルを問われる事に通じ恥をかく場面が有る。
視察は調査で有り他市町の政策を学び我が町に導入できないかを研究するのが目的である、有ろう事か聞かれもしないのに時津町は「どうのこうの・・」等々としゃべる御仁が居り困惑する。厚顔無恥とは、よく言い得て妙なところであるが今も昔も変わらないから不思議。